地域図書館は、木祖小学校内にあり、地域の人が本を借りるときは、小学校に出入りするという理想的な形の図書館です。
そもそも、木祖村とのご縁は、ほがらかファミリーの長野しんちゃんのおかげです。
3年ほど前に、長野しんちゃんが勤務する木祖小学校にうかがったのが、今日のご縁につながりました。
山に囲まれた、とっても静かな村です。
今日の日を実現するために、地域図書館の担当の人は、早い時期から調整してくださいました。
昨日もお電話をいただいて、とてもていねいな人です。
そして、教育委員会の人も来てくださいました。
教育長さんも来てくださいました。
公民館長さんも来てくださいました。
長野しんちゃんも、今は別の中学校に勤務しているのに、駆けつけてくれました。
皆さん、とってもフランクな人たちばかりで、会話のやりとりを聞いていると、人間関係の豊かさを感じます。
さて、読みあそびスタート。
楽しかったなあ。
今日は、特に、言葉では言い表せない楽しさがありました。
「いいから いいから」という絵本を読んでほしいと懇願する子がいました。
最後の最後にわかりました。
教室に「いいからいいから」があるんです。好きなんですね、この絵本。
もちろん、読みましたよ。
言葉では言い表せない子どもたちとの関係、これがぼくの宝物です。
今日、来てくれた子どもたち、そして、大人の皆さん、ありがとう。
やっぱり木祖村の子たちは、ステキです。
この写真を見るだけで、笑っちゃうね。
こんなシーンもあったんだよ。
ブックドクターしん
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