これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年3月6日水曜日

埼玉県鶴ヶ島市_長久保小学校

埼玉県鶴ヶ島市の長久保小学校にうかがいました。
実は、昨年度、公民館の行事でこの地区にうかがったときに、読みあそびライブの様子を、長久保小学校の校長先生が見ていてくださり、とても高い評価をしてくださっていたんです。
ぼくと子どもたちとのやりとりから、見えない部分の大事なポイントを、ちゃんと見抜いてくださっていたんです。
だから、とってもうれしかったんです。
そんな経緯があって、今日は450名強の子どもたちに、おはなしをさせていただく機会をいただきました。
1,2,3年生と4,5,6年生の2回に分けてじっくりとおはなしできました。
まあ、ここの小学校の子たちは、ステキです。ほんとにステキ。
おはなしの世界でたっぷりと遊べる素直さをもっています。
感激しました。
4,5,6年生は、6年生の卒業を祝う会でもあったので、6年生には、ぼくの思いを込めたおはなしをしました。
6年生になもなると、大人びて、やや斜に構えて、なんてことはないのです。みんな、とっても素直です。
この子たちを見ていると、お世辞抜きで、日本の未来に希望を感じます。
感激しました。


みんな、元気で、素直。


お花、もらっちゃった。うれしい。

感激は、まだまだ続きます。
PTA会長さんが、仕事の都合をつけて、わざわざ来てくださり、ずっと一緒に聞いてくださっていたんです。感激です。

会が終わってから、校長先生とのお話の中で、校長先生が新人のときに初めて教壇に立ったときのお話をうかがいました。もう感激でした。

学校を出るとき、子どもたちは掃除中でした。縦割りでやっているんです。1年生から6年生までの子たちが、誰もさぼることなく、掃除をしているんです。感激です。

ぼくの姿を見つけた子たちは、「あっ、しんちゃん! ありがとうございました!」もう、感激。

この感激をかみしめながら、500キロの道を北上し、岩手県陸前高田市に向かいます。

毎日、感激しているぼくって、しあわせ。


ブックドクターしん

2 件のコメント:

  1. 1000キロの移動、大変でしたね。
    お疲れさまでした
    今日は、しんさんに会えてたくさんのお話を聞けてとてもうれしかったです。
    (昨年は残念ながらお話を聞きに行けなかったので、今年は絶対に行くぞと早くから気合を入れてました。)

    夕方、家の近くの5年生の女の子に会ったのですが、
    「今日のお話、すっごくおもしろかったね」と言ってました。

    明日は、今年度最後の読み聞かせです。
    一年間聞いてくれたお礼の気持ちで、元気よく本を読んでこようと思います。

    岩手でも、しんちゃんのお話を待っている人がたくさんいると思います。長旅が続きますが、がんばってください。

    長久保小の読がみ聞かせも、子供たちの本との出会いをお助けする気持ちで、細く長ーく続けていけるようがんばります。
                         


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    1. よしはらさんのような活動が地域を支えていると思います。愛知でも、北海道でも、よしはらさんのような人と出会いました。がんばってくださいね。

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