これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年7月28日日曜日

地区の本気掃除

朝から、地区のお寺の掃除。
掃除と言っても、庭を掃くだけのもとは、ちょっと違います。
たか~い木に登って、枝をはらったり、植木屋さんのようなことをやります。
しかも、今日は、お寺だけではなく、山の中から引いている農業用水路にたまる砂をあげる作業もあります。
ぼくは、組頭という役をおおせつかっているので、これらの作業の段取りを組みます。
一番の難問は、屋根の上にかかっている桜の枯れ枝を切ること。
木に登っていって、枝は切れたとしても、そのまま落ちると、屋根が壊れます。枝と言っても、太く大きいですから。
ぼくなりに、シミュレーションして、ロープも用意して、段取りを考えていましたが、都会であれば、間違いなく専門業者に依頼する作業です。
この地区では、自分たちのことなので、自分たちでやってきました。
それに加えて、自慢したいのは、ぼくが組頭をさせていただいている組の人たちは、誰もさぼりません。
みんな、真摯に作業に取り組んでくれます。
前述の屋根の上の枝切り作業も、年配の人たちからのアイデアがあれこれ出ました。
そして、屋根をひとつも傷つけることなく大成功! うれしかった~!

組頭としては、作業だけではなく、飲み物を用意したり、お弁当を準備して、作業終了後にみんなでワイワイやってもらう段取りもします。
もちろん、この暑さの中、みんなの体調も気にしたり、高いところに登るので、ケガがないようにすることも大事です。
気も遣えば、体も使います。

クタクタに疲れましたが、未熟な組頭のぼくを助けてくれる皆さんには、本当に感謝です。
充実感、満点!


ブックドクターしん

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