高田保育所は、震災後、一番最初にぼくが絵本を読みにうかがった思い出深い保育所です。
乳児クラスと幼児クラスに分けて絵本を読みました。
やっぱり子どもたちの笑い声は、希望そのものです。震災のときに感じたことと同じです。
乳児クラス。この背中姿がかわいい!
幼児クラス。みんなひっくり返っています。
その後、おやこの広場「きらりんきっず」にうかがいました。
NPO法人が運営している子育てサロンのような存在です。
お世話になっているりえこ先生が助っ人に行っているところでもあります。
就園前の小さな子どもたちとママさんたちが来られていました。
ママさんたちに絵本を読んで、子どもたちの楽しい世界を紹介させていただきました。
子育てをがんばっているステキなママさんたちでした。
ステキなママさんたちです。
陸前高田を出発する前に、市役所に立ち寄り、お世話になっている職員の方々にご挨拶。
ほんとうにお世話になっている方々ばかりです。
そして、仙台に向かいます。
夜、宮城県仙台市にある少林寺・仙台東道院(吉岡章道院長)にうかがいました。
吉岡道院長とは昨年お会いしたときに、絵本プロジェクトの趣旨を深く理解してくださっていることに感激しました。機会があれば、是非とも道院にうかがいたいと思っており、今回、実現しました。
体の根幹を鍛えるプログラムが最初にあり、テンポの速い指示に、子どもたちは飽きることなく、リズミカルに動いていました。
そして、基本練習のあと、ぼくが絵本を読んでお話をしました。
思った通り、自分の考えを自信をもって言える子どもたちでした。
吉岡道院長は、子どもたちの意欲をとても大事にされているのですが、子どもたちはそれを見事に表現してくれていました。
練習後、吉岡道院長と食事をしながらいろんなお話をさせていただきました。
夢中になって話をして、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
やっぱり、来てよかった。
またひとり、同志発見!という気持ちです。
吉岡先生のようなステキな指導者がおられる限り、少林寺はますます社会に必要されると思います。
テンポよく体を根幹を鍛えていきます。
基本練習も元気よく。
自分の考えを自信をもって言える子どもたちです。
絵本を読む人・しんちゃん
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