都心の大手書店で、どんな本を推しているのか興味があったのです。
行ってみてがっかり。三重の大手チェーン書店と何も変わりませんでした。
絵本売り場に関しては、その傾向がさらに顕著でした。
一方、昨日、伊賀に行った際に、岡森書店に立ち寄りました。
ここは、書店員の皆さんが、本にとても深い愛着を持っているんです。
絵本コーナーは、おっちゃんと若い子がコンビを組んで担当しています。
おっちゃんのメモ帳には、自分が買うための新刊がメモされています。
絵本コーナーでおっちゃんと会うと、頼んでもいないのに、いっぱい絵本を紹介してくれます(笑)。
ほんとに絵本が好きなんですね。
だから、並んでいる絵本も、大手チェーン書店とは違うんです。
他にも、岡森書店の隅々には、深い愛着の証拠がたくさんあります。
全国、どこに行っても同じような大手チェーン書店より、ぼくは岡森書店のような本屋さんが好きだ!
絵本を読む人・しんちゃん
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