これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年8月6日水曜日

三重県津市_西郊中学校区人権教育部会夏季研修会

三重県津市の西部市民センターで、西郊中学校区人権教育部会夏季研修会で講演。
参加者は、ほとんどが幼稚園、小学校、中学校の先生方です。
これまで、数々、先生方の研修会でお話をさせていただきましたが、先生方の研修会では一種独特の雰囲気があるんです。
地区にもよるのですが、割合に多い雰囲気の特徴をあげると、

・先生方同士の挨拶の声があまり聞かれない。
・講演が始まると、目をつぶる人がいる。(寝る人もいる)
・腕を組む人がいる。

全体としては、個々がバラバラという感じがするのです。
ひどい場合は、タオルを首にかけて、サンダル履きで、風呂屋にでも行くような風体の先生がおられたときもあります。
もちろん、そういう雰囲気のところばかりではないですが、割合からすると多いように思います。

今日は、独特の雰囲気はあるものの、ほとんどの先生が熱心に聴いてくださっていました。
ただ、残念ながら、一部の先生方は、目をつぶる、腕を組むというのはありました。
先生方同士の温度差に、子どもたちは敏感だ、という話をしているにも関わらず。
後半、たまりかねて、熱心に聴いていただいてる先生には申し訳ないと思いながら、苦言を言わせていただきました。

講演終了後、管理者のある先生から「子どもの前とそうでないときと、使い分けているから大丈夫ですよ」と言われました。
これには、あいた口がふさがらなかったです。


せめて……担当していただいた先生はじめ、志ある先生方、がんばってください。


絵本を読む人・しんちゃん

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