これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2016年6月18日土曜日

三重県伊賀市_依那古小学校/少林寺拳法・三重上野道院

三重県伊賀市の依那古小学校で全校生におはなし。
親子のつどいで、110名強の全校生におはなしをさせていただきました。保護者さんもたくさん来てくださっていました。
最初にPTA会長が、子どもたちに質問をしました。「しんちゃんを知ってる子!」と聞くと、ほぼ全員の手が一斉にあがりました。
伊賀市は、よく行っているとはいえ、ここまで大勢の子が知ってくれているというのは、びっくりです。みんな、保育園、幼稚園のときに出会っているんですね。
だから、ぼくが前に立つと、みんな期待感でいっぱいの表情です。

保育園、幼稚園のときとは、また違ったおはなしです。
体育館は笑ったり、じ~んときたり、心の針が行ったり来たりしながら、おはなしの世界を1時間以上、たっぷり楽しんでくれました。
各学年を通じて、素直です。
子どもたちに、将来の夢を聞いたら、ちゃんと具体的に出てきました。

最後は、子どもたちから合唱のプレゼント。
これまた、高学年も大きな声を出してくれていました。

子どもたちの素直さの原因のひとつは、保護者さんの雰囲気でしょうか。
PTA役員さんたちから、一所懸命さとチームワークの良さが伝わってきました。
最後は、「やりきった」という達成感が、皆さんから滲み出ていました。

日頃から、大人が前向きに生きていると、子どもは安心して素直になるのでしょうね。
この子たち、きっとステキな大人になるのでしょうね。楽しみです。
そして、今夜は、親子でたっぷりと楽しい話に花が咲くことでしょう。

絵本を読むことを仕事にして14年。
地道にコツコツとやってきました。
今日は、そのごほうびを子どもたちからもらったような気持ちにさせてもらえました。


みんな、期待感でいっぱい。


笑ったり、じ~んと来たり、心の針が行ったり来たり。


夢をちゃんと言葉にできる子たちです。

夜、同じく伊賀市で少林寺拳法・三重上野道院におじゃましました。
ぼくの絵本ライブの実演と、少林寺本山で推進している絵本プロジェクトの説明をさせていただきました。
ここでも、大半の子たちがぼくのことを知ってくれていました。
小学生だけではなく、中学生、高校生も素直です。たっぷりと楽しんでもらいました。

南出道院長は、ステキな道院運営をされていて、しっかりした幹部の皆さんがおられ、子どもたちものびのびと少林寺の修行に励んでいます。
こういう人たちが、絵本プロジェクトに理解を示してくださるということは、みんなで新しい未来を切り拓いていける予感がします。
ワクワクします。


みんな、と~っても素直。


信頼感抜群の南出道院長。

さあ、明日は朝から静岡でお仕事なので、今日中に移動します。


絵本を読む人・しんちゃん

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