熊本県南阿蘇村の保育園でボランティア読み聞かせをします。福岡の少林寺拳法の先生方も一緒に来てくださいました。
昨夜、合流した高校生の息子と、福岡の少林寺拳法の5名の道院長が一緒に来てくださいました。
久保田先生、安田先生、藤村先生、益永先生、松田先生です。
このことだけで大感激でしたが、今日はそれ以上の大感激の出来事がありました。
午前中にうかがったのは、南阿蘇村立 白水保育所にうかがいました。
ぼくが、幼児に絵本を読むのを初めて見る少林寺の先生方もおられるので、まずは、ぼくが絵本を読んでいる様子を見ていただきました。
楽しい、楽しい時間を体感していただけたと思います。
お昼の時間、約1時間かけて、益城町にみんなで行きました。
1ヶ月前に行ったときとあまり変わらず、やはり大きな被害のままです。
午後、再び、南阿蘇村に戻って、南阿蘇村立 木久野保育所にうかがいました。
ぼくが、最初に1冊、絵本を読んだのですが、せっかくなので、少林寺の先生方にも体験していただこうと思って、5名の先生方に前に出ていただいて、誰に絵本を読んでもらいたいか人気投票。
その結果、益永先生に決定!
『プアー』を読んでくださいました。
子どもの前で絵本を読むと、素が出ます。益永先生は誠実な人柄がそのまんま出ていました。とってもステキでした。
その後、九州総代の久保田先生が少林寺拳法の説明。
子どもたちは大喜びです。
あっという間に少林寺の先生方は、子どもたちとの関係を築きました
子どもの前に立って、「緊張感」と「喜び」をたっぷりと感じていただけたと思います。
ぼくにとっては、とっても大きな出来事でした。
子どもに絵本を読む感覚を、少林寺の道院長と共有できたのですから。
しかも、絵本を読むことを通じて、福岡の少林寺の先生方と南阿蘇村の子どもたちがつながったのですから。
今回の南阿蘇村訪問を裏で支えてくださっていたのが、南阿蘇村の少林寺の藤村先生です。
少林寺の絵本プロジェクトは、新しい未来をつくる予兆を大いに感じます。
福岡の先生方がそれを感じさせてくださいました。
夜は、先生方と一緒に食べて、飲んで、語り合って。
高校生の息子にとっては、大先輩方との会話は、とっても貴重な時間になったと思います。
明日ももう一日、南阿蘇村で絵本を読むます。
と~っても楽しみです。
午前中、白水保育所に少林寺の猛者たちとうかがいました。
0,1,2歳児。か~わいい!
みんながギュッとしてくれました。
3,4,5歳児。大喜び。
こちらも、みんながギュッとしてくれました。
お昼に立ち寄った益城町は、まだ大変な状況です。
午後、久木野保育所にうかがい絵本ライブ。
少林寺の先生方の誰に絵本を読んでもらいたい?
選ばれたのは、益永先生。人柄をそのまま出ていて、と~ってもステキでした。
久保田先生は、少林寺拳法の実演。
最後は合掌礼。
子どもたちとの関係もバッチリ。
子どもたちも合掌礼をしてくれました。
夜は、飲んで、食べて、語り合って、濃く豊かな時間を過ごしました。
絵本を読む人・しんちゃん
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