チャイケモは、小児がんになった子どもたちに、当たり前の暮らしができる環境をつくりたい、という思いのもと作られた施設です。
一般的に、小児がんの子どもとその家族のために用意された空間は、わずか4.5畳あまり。その狭い空間で過ごし、家族や兄弟と会うことも制限されてしまい、「家にかえりたい」子どもたちの願いは切実だそうです。
だから、チャイケモは、家族と一緒に生活できる医療施設を備えた施設です。
圀府寺先生も、この活動に関わっておられ、ぼくを理事長さんに引き合わせてくださいました。
生活と医療の両方のことに気遣いが満載のステキな施設でした。
何よりも、理事長さんはじめ、この施設に関わる人たちの思いに感銘を受けました。
ぼくの活動にもとても興味を示してくださり、近い将来、チャイケモの子どもたちや家族に目いっぱい笑顔を提供できる日が来ると思います。
チャイルド・ケモ・ハウスのHPはこちら。
http://www.kemohouse.jp/
ポートアイランドにあるチャイケモ。
昨日と言い、今日と言い、刺激的な出会いの連続でした。
すべて、4月からの療育事業につながることばかり。
出会いに感謝です。
絵本を読む人・しんちゃん
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