これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年5月5日土曜日

ほがらか農園の草刈り

こどもの日。子どもたちは、自転車であちこちに遊びに行っています。
が、ぼくは、あれこれとお仕事。
朝から事務所に行って、NPOのホームページの最後のツメ。そして、休み明けから来てくれるアルバイトくんの作業表をつくります。
そして、昨日、やり残した事務所の掃除。
基礎的な部分はぼくがやって、あとはたいちに任せます。

ほがらか農園の草刈りにも行きました。
無料でお借りしている100坪の畑です。
あまりにも広いので、半分ほどを使わせていただいています。
年に一種類ほどしか作れませんが。
今年は、一番手間のかからない、さつまいもにしようかと。
それでも、草刈り程度はしないとね。
去年からのび放題の草を刈って、耕さずに植えようかと。いわゆる不耕起栽培。
以前、自然農の元祖・川口由一さんの農場に行ったとき、耕さない畑は土がふかふかでした。
その農場にいた大学の教授も、耕さない方が、草の根が土の中で空間がつくり、みみずがそこを通り、土はやわらかいと言っていました。
耕せば、耕すほど硬くなるとも言っていました。
確かに、去年から草がのび放題のほがらか農園の土はふかふかです。
長靴が2~3cmほど埋まります。
草を刈ると、湿った土からたくさんのミミズが出てきます。
今月下旬には、このまま、さつまいもを植えてみよう。
不精なぼくは、なんちゃって自然農でいこう。
イノシシに荒らされず、たくさんさつまいもがとれたら、東北に持っていこうかな。


半分きれい刈ったぞ。

夕方、車イスの高校生の友人が事務所に遊びに来てくれました。
前向きな姿には、こっちが励まされるね。


ブックドクターしん