これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年5月21日月曜日

三重県伊賀市_壬生野保育園 /依那古保育所

朝、家族全員で金環日食を見て大興奮してから出動。
ちなみに、金環日食を家で見た保育園の子が登園して、先生にこう言ったんだって。
「おひさまが、かじられとったねえ。」

三重県伊賀市の壬生野保育園にうかがいました。
ず~っと以前から定期的に呼んでいただいている保育園です。
子どもたちの様子も、先生方も、よく知っているとはいえ、まだ5月です。
それぞれのクラスが落ち着くには、もうちょっと時間がかかるだろうな、と思っていました。
ところが、乳児クラス、幼児クラスの2回に分けて、絵本を読みましたが、どちらもびっくりするくらい落ち着いています。
そして、おはなしの世界にス~ッと入ってくれます。
これは、ひとえに先生方の努力の賜物ですよ。
なんせ、先生方のチームワークは抜群です。
しかも、子どもたちへの接し方が、愛情が滲み出ているんです。
そりゃあ、子どもたち、落ち着くよね。
先生方、すごい! パチパチパチ。


背中からも感じる、この集中力!(乳児クラス)


おはなしの世界にどっぷり!(幼児クラス)

伊賀市から、菰野町に引き返し、各保育園に、7月の被災地保育ツアーのご案内を配ってきました。
以前の参加者と地元は、少しだけ早いタイミングでご案内をさせていただきました。

再び、伊賀市に向かい、夕方、三重県伊賀市の依那古保育所で絵本のワンポイントアドバイス
普段のぼくの講演では、あまり話す機会がない、絵本そのものについてのプチ研修会。
時間は30分ほど。ご要望があれば、無料サービスでやらせていただいています。
ひとりでも多くの保育士さんが、絵本への愛着を深めてもらえれば、子どもたちに読むときにも、気持ちがグッと入りますからね。
そうなると、おはなしの世界であそべる子たちが、もっともっと、増えてくるからね。


ブックドクターしん

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