職員室に入ると、その一角で一時預かりの1,2歳の子たちが数名いました。
しかも、体調を崩されてお休みされている先生方が何人かおられて、園内はてんてこまい。
読みあそびの時間までには、まだちょっと時間があったので、一時保育の子たちにぼくの相手をしてもらっていました。
なぜかとってもなついてくれる。
ぼくは、保育はできないけど、子どもと一緒に過ごすことならできるぞ。
この子たちのおかげで、とってもやさしい気持ちのまま、読みあそびライブの会場に向かいました。
まずは3歳児。
大興奮だけど、まとまっているのです。
続いて、4,5歳児。
こちらも大興奮だけど、まとまっているのです。
みんな、しあわせ度100%のような表情で楽しんでくれました。
職員室に戻ってくると、一時保育の子たちが、「おかえり」と迎えてくれました。
今日の殊勲賞は、きみたちだね。
読み手のメンタルな部分が、子どもたちに大きく影響することを、改めて感じました。
3歳児。大興奮だけど、まとまっています。
4,5歳児。大興奮だけど、まとまっています。
昼、伊賀市のある食事処に行きました。
知り合いの保育士さんの実家でもあります。
その保育士さんから話には聞いていたので、行ってみました。
小さなお店を、お父さんとお母さんがやっています。
大ボリュームの日替わり定食をいただきながら、「お父さん、お母さんは、このお店を懸命にやりながら、子どもたちを育てあげたんだなあ」と、同じ親の立場として、感慨にふけっていました。
感慨にふけっていたら、突然、その保育士さんがお店に入ってきて、「しんちゃん!」とお互いにびっくり。
たまたま今日は、実家に戻ってきていたみたいです。
ステキな光景を見せてもらいました。
夕方、三重県伊賀市の猪田保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
ここの先生方は、みんな熱心で明るいから大好きです。
想像力の大事さ、絵本の可能性について、いろんなお話ができました。
絵本を読む人・しんちゃん
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