まずは1,2歳児へ。
子どもたちの顔を見たら、みんなニコニコ顔で待ってくれています。
絵本は読まずに、この子たちの、このニコニコ顔だけをじっと見ていたいなあ。
それにしても、この子たち、落ち着いてじっくりと絵本を楽しんでくれます。
『ぴょーん』という絵本を読みました。
いろんな生き物が、ページをめくるたびに、ぴょーんと大きくジャンプします。
子どもたちも、絵本に合わせて、一緒にジャンプします。
たいていのところでは、1回、ジャンプすると、あとは立ったままでジャンプを続けます。
ところが、菰野保育園の子たちは、1回、ジャンプしたら、また座ります。これを繰り返します。
これには、びっくり。
本当に落ち着いていますねえ。
続いて、3,4,5歳児ヘ。
誕生会のプレゼントとして、ぼくが絵本を読みます。
おはなしの世界に入り込んでいるというのが、よくわかります。
これは、表情や雰囲気でも判断できますが、絵本の反応でそれがわかります。
これだけ、おはなしの世界に入り込めるのならと、落ち着いている雰囲気のところでしか読めない絵本を読みました。
やっぱり、たっぷりと楽しんでくれました。
最後は、お誕生月の子たちに、前に出てきてもらい、みんなに祝ってもらったお礼に、絵本と同じダンスをしました。
子どもたちが落ち着いている、おはなしの世界に入り込める、というのは、安心感があるからでしょうね。
つまり、先生方のチームワークがすばらしい、ということです。
ステキなひとときを過ごさせてもらいました。
1,2歳児。ニコニコ顔のかわいいこと。
3,4歳児。おはなしの世界にどっぷりです。
誕生日を祝ってくれたお礼に、ダンスでお返し。
絵本を読む人・しんちゃん
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