これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年8月24日月曜日

ニュージーランド5日目

ニュージーランド5日目は、日本人がおらず、フル英語バージョンのところばかりです。

午前中は、YOUNG & Amazingという幼稚園に飛び込み営業。
初日にうかがったPlay Groupで、ぼくの読みあそびライブを聞いてくれた人が、どうも、この幼稚園と関係があるらしいということを人づてに聞きました。
その情報を元に、飛び込みで「絵本、読ませて!」と行ってきました。
飛び込み営業は、日本でもよくやっていたので、慣れています。
最初は、警戒されましたが、何とか了解を得て、5才児クラスで読むことができました。
子どもたちも、先生も大喜び!
(子どもたちに読んでいるところの写真撮影は許可されなかったので、写真がないのが残念)


ニュージーランドでの飛び込み営業、成功!

その後、午後の約束の時間まで、Victoria Hillに行きました。オークランドの町が一望できるところです。
最高の景色を見たあとは、昼食にフィッシュ&チップス。これ、うまい!


最高の景色です!


いろんな魚のフィッシュ&チップスがあります。

そして、CAMPBELLS BAY SCHOOLにうかがいました。
この学校は、飛び込みではまず行けないところですが、浅井さん、Angelaさんはじめ、いろんな方々が尽力してくださったおかげで、今回、うかがうことができました。
それだけではなく、この学校を舞台にした、ニュージーランドでベストセラーの絵本『Little Yellow Digger』の作者であるMrs.Gilderdaleさんともお会いすることができました。
感謝、感謝です。
子どもたちへの絵本読みあそびは、小学校1,2年生の2クラスをまわらせていただきました。
先生も、子どもたちも、いっさい日本語が通じない環境ですが、とっても盛り上がりました。
タケちゃんも、ぼくも、たっぷりと子どもたちとの時間を楽しませていただきました。
受け入れてくださったJohn Mcgowan校長先生、ありがとうございました。


ニュージーランドのベストセラー作家とお会いすることができました。


Mrs.Gilderdaleさんと絵本の話で盛り上がる浅井さん。


ニュージーランドの子どもたち、大喜び!


タケちゃんもノリノリ!


ぜ~んぶ英語でやっています。


John Mcgowan校長先生、ありがとうございました。

お次は、Ark privete kindergardenにうかがいました。
2人の先生方にお話をうかがいました。
園児19名の小さな幼稚園ですが、びっくりするくらい工夫されていて、子どもたちが楽しく遊んでいる様子が、手にとるようにわかります。
感動しました。
Sue Trace先生に、子どもたちに接していて、一番の喜びは何?と聞いたら、「何が起こるかわからないのが、一番の楽しさ」とおっしゃっていました。
つまり、先生が子どもたちを引っ張るのではなく、環境は与えながらも、子どもたちの進みたい方向に、先生が後追いするやり方なのです。
とっても共感しました。
すばらしい幼稚園です。


園児19人の小さな幼稚園です。


幼稚園のあちこちに、工夫の宝庫があります。


Sue Trace先生とぼくの片言の英語で意気投合。

ニュージーランドも、いよいよ後半戦に入りました。
後半戦は、日本人学校などがなく、すべて英語の環境です。
どうなるか不安もありましたが、やっぱり子どもたちは、日本の子どもたちと同じように喜んでくれました。
絵本を読むことを通じて、ニュージーランドの子どもに関する情報もいろいろと入ってきます。
日本の保育園や幼稚園の先生方には、是非、ニュージーランドに視察に来ていただきたいです。
きっと、目からウロコだと思います。


絵本を読む人・しんちゃん

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