これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年9月2日日曜日

朝からいろいろ

朝、ぼくの住んでいる地区の組頭会にお邪魔し「ほがらかファミリー音羽」の報告をしました。
ほがらかファミリー音羽は、ぼくの住んでいる地区・音羽区にあります。地区をあげて協力していただいています。
おかげさまで、子どもたちの成長が著しいことを報告させていただきました。
会議の途中でいろんな意見が飛び交っていたのですが、ほがらかファミリー音羽の報告の時には、一気にムードが和みました。
地区の皆さん、引き続き、ほがらかファミリー音羽を見守ってください!

昼頃、車イスの友人が訪ねてきてくれました。
彼女が高校生のときに出会い、本好きの彼女に絵本の整理などを事務所で手伝ってもらっていました。
ところが、彼女は事故で車イスの生活になりました。
しかし、その後も、彼女は車イスで事務所に手伝いに来てくれていたのです。さらには車の免許もとりました。
そして、今は、社会人として社会福祉協議会で働いています。
車イスが収納できる車で、自分で運転して通勤しているのです。
「少しは成長したと思うので、しんさんに会って話がしたかった」と彼女は言っていました。
少しどころか、どんどん成長していっている彼女の姿に、いつも勇気と希望をもらっています。
先月、行ってきたニュージーランドの話をしたら、「いつか、ニュージーランドに行ってみたいな」と言っていました。
前向きに生きている人は、ほんとにステキです!

午後、三重県菰野町の見性寺で行なわれた「開湯1300年記念祭」にお手伝いにうかがいました。
今年は湯の山温泉が開かれて1300年の年です。その関連イベントです。
その昔、菰野藩の藩主・土方雄豊(ひじかたかつとよ)公の尽力により、湯の山温泉が賑わうようになったと言われています。
代々の菰野藩主のお墓があるのが見性寺です。
ぼくが行ったときには、イベントも終わりかけていて、手伝うことは何もなかったのですが、先人の努力に思いを馳せることができました。
町内にありながら、見性寺に行ったのは初めてです。まあ、立派なお寺です。
町のことに関わっていると、地元でありながら、まだまだ知らないことがいっぱいあることに気づかされます。
菰野町は、ステキなものがまだまだあると思います。


境内で行なわれたクラシックコンサート。


裏山には、代々の菰野藩主のお墓があります。


絵本を読む人・しんちゃん

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