これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2019年7月24日水曜日

三重県紀宝町_東正寺

三重県紀宝町の東正寺にうかがいました。
毎年、この時期に行なわれる「夏季禅林」という子どもたちの合宿に呼んでいただいています。
今年は、たいちくんも一緒に行って、コラボしました。
子どもたちは、静かに話を聞く子もいれば、落ち着きのない子もいます。毎年のことです。
でも、最終的にはとってもいい感じになるんです。みんな、素直さが隠しきれないほどいい子たちなんです。
子どもたちにとっては、初対面のたいちくんですが、さすがおもちゃコンサルタント。子どもたちを大興奮するくらい上手に遊ばせてくれました。
絵本とあそびで大興奮したあとは、座禅堂にあがって座禅。
これまでの大興奮が、ウソかと思うくらい、静かに座禅を組みます。
この子たちの素直さは、住職のせいゆうさんが、この夏季禅林を39年前からず~っと欠かさず続けてこられたことにも関係していると思います。
せいゆうさんの継続の底力が、子どもたちに安心感を与え、いつの間にか、子どもたちの居場所になっているのでしょう。
せいゆうさんは、ラジオ体操も日曜学校も、ず~っと続けておられます。

来年もたいちくんと2人でのご依頼をいただきました。
うれしいです。


静かな子も、落ち着きがない子も、みんなで楽しみます。


一緒に絵本を読んでくれる6年生。


休憩時間には、子どもたち同士で絵本を読んでいます。


たいちくんのあそびひろば。ザ・タオルとり!


続いて、ジェスチャーかるた!


グループに分かれてスティッキーゲーム。大盛り上がり!


ガラリと変わって、座禅。


たいちくんも座ります。


ぼくも座ります。隣の1年生が座り方を教えてくれました。


最後は、本堂でお経を読んで合掌。


なぜか、サイン攻め。


続けることの大事さをせいゆうさんから学んでいます。

絵本を読む人・しんちゃん

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