第32回ということですから、川島地区では、この大会を32年間、ずっとやり続けているということです。
ぼくの絵本ライブ、幼稚園園児のお遊戯、小学生の鼓笛隊、中学校音楽部の演奏が行なわれました。
この大会を企画しているのは、この地区で保護司をされている方々をはじめ、多くの方が子どもたちのためにと尽力されています。
だから、子どもたちよりも、地区の大人の方々の方が多いのです。
しかも、とてもステキな雰囲気です。
例をあげると、ぼくの絵本ライブ中に、大人の人から「しんちゃん!」という掛け声がかかったりして、盛り上げてくださいました。
また、子どもたちに「大人になったら、何になりたい?」と、マイクをもって会場中を走り回って聞いているときのことです。
年配の男性にも、ついでに「将来の夢はなんですか?」と聞くと、「幼稚園の先生になりたい」というイキな答がかえってきました。
本当にステキな大人の方々です。
そして、何よりも地区が一丸となって、「子どもたちのために」という意識でみんなが動いているのが伝わってくるのです。
すぐ近くに、こんなに熱い思いの大人の人たちがいるステキな地区があることに感激しました。
32年間も続いているステキな大会です。
会長の熱い思いを込めたご挨拶。
会場は、たくさんの地区の人たちで埋め尽くされました。
素直な子どもたち。
中学生も巻き込んで、会場中が盛り上がりました。
嬉野図書館20周年企画として、ぼくの絵本ライブとだるまさんシリーズで有名なかがくいひろしさんの作品展を開催。
た~くさんの親子が参加してくださいました。
会場は大盛り上がりでした。
嬉野図書館とは、10年以上前からのおつきあいで、スタッフの皆さんが、とってもていねいな準備をしてくださるところ、という印象があります。
民営化した今も、それは変わらず、とてもていねいな準備をしてくださっていました。
会場設営はもとより、だるまさんの絵を描く子どもたちのワークショップでは、いろいろ工夫していて子どもが楽しめるようにしていました。
また、紙で作った大きなだるまさんも作っていて、ぼくが顔に絵を描かさせていただきました。
変わらぬていねいな仕事をしておられる職員の皆さんの様子をみて、とってもうれしくなりました。
ちなみに、だるまさんシリーズのパネル展示会は、7月15日までやっていますので、是非、お越しください。
ぼくが顔を描いた巨大だるまさんもあります。
会場のどこかに、かがくいひろしさんと一緒に撮ったスナップ写真もありますよ。
子どもたち、大興奮!
絵本ライブ終了後は、大人の方々へのプチ講演。
その間、子どもたちはだるまさんを描くよ!
大きなだるまさんに顔を描こう。
みんなでパチリ!
だるまさんシリーズのパネル展は、7月15日までやっています。
絵本を読む人・しんちゃん
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