これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2020年1月19日日曜日

第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール 表彰式

午前中、菰野町保健福祉センターけやきで、「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の表彰式が行なわれました。
今回の題材は「長者池」。
審査は、プロのアニメーション作家・ホッチカズヒロさんにお願いしました。
受賞された皆さんは、以下の通りです。


★絵本の部
・最優秀賞:「じんたのおっぽ」ハヤカワマサコさん かつだえいこさん
・町長賞 :「長者池」藤田友里さん、一馬さん、進太郎さん、千春さん
・教育長賞:「長者池」大野恵美さん
・優秀賞 :「長者池とかっぱの涙」藤井さゆりさん、伊藤紀子さん
・優秀賞 :「池にエサなんかやるもんじゃない」野口雄也さん
・優秀賞 :「Billionaire pond」浅井宏純さん

★おえかきの部
・最優秀賞:「長者池に祈る甚太郎」日下部羽奈さん
・優秀賞 :「りゅう神さま、ありがとう!!」佐藤奏斗さん
・優秀賞 :「おいけにさいた、えがおのはな」日下部咲歩さん
・優秀賞 :「なんでもなおすじんたろう」山岡こころさん
・優秀賞 :「甚太郎と長者池」大野真穂さん
・優秀賞 :「池から りゅうがでてきた!」高田遥翔さん


柴田町長はじめ、来賓の皆さまにもご臨席いただき、心地よい緊張感の中で表彰式が執り行なわれました。
子どもたちが、やや緊張しながらステージにあがる様子は、愛くるしさを感じます。
賞状の中には、審査員・ホッチさんからのひとりひとりに当てたメッセージも入っています。そのあたたかい言葉に、受賞者の皆さんは感激していました。
絵本の部の最優秀作品「じんたのおっぽ」は、実行委員で民話語りサークルにも所属するスタッフが朗読しました。
おはなしも絵も、とってもステキなので、会場にいる全員が聞き入っていました。


応募作品、すべてを展示しました。


入賞作品には、審査員・ホッチさんのあたたかい講評が書かれています。


柴田町長からのご挨拶。


受賞された皆さん、おめでとうございます!


審査員・ホッチさんからの総評。プロの目をもった心のやさしい人です。


最優秀賞受賞のお二人。取材中。
表彰式終了後、隣の部屋に移動して、応募者による交流会を行ないました。
受賞された方はもちろん、応募していただいた方々全員にお声がけして、絵本コンクールを通じて、人の輪が広がっていってほしいなと思って企画しました。
さらに、今回は審査員のホッチさんもおられるので、ホッチさんからのアドバイスも個別にしていただいていました。
あちこちで、応募していただいた方々同士、話に花が咲いている様子を見て、とってもうれしく思いました。


軽食をつまみながらおしゃべり。


応募していただいた方々同士がお友達になって、輪が広がっていきます。
午後からは、しんちゃんの絵本ライブ。
た~くさんの方々が親子で来てくださいました。
しんちゃんは、最優秀作品である「じんたのおっぽ」にちなんで、しっぽと耳を生やし、しんちゃんぎつねになっていました。
いつものように楽しい絵本を読みながらも、いつしか「じんたのおっぽ」につながっていました。
そして、文中に出てくる、しっぽを動かすときの表現「ふわさ ふわさ」が、あっという間に定着しました。
最後は、みんなでパプリカを踊って、東京2020を応援しました!
(第5回は、民話の他にフリーの部も新設し、テーマは「オリンピック」なんです)


しんちゃんにしっぽと耳が!


しっぽで「ふわさ ふわさ」。


みんなでパプリカを踊ろう!


みんな、ありがとう!
受賞された皆さん、おめでとうございます!
応募してくださった皆さん、ありがとうございます!
今日、来てくださった皆さん、ありがとうございます!
裏方でお手伝いしていただいた皆さん、ありがとうございます!
実行委員のみんな、ありがとうございます!

次回、第5回の案内をお楽しみに!

なお、今回の表彰式の模様は、シー・ティーワイのケーブルNewsで1月20日(月)午後6時から放送されます。
(再放送は午後9時~/深夜0時~)
1月22日頃からは、インターネットによる動画配信でも見られます。「CTY ケーブルNews」で検索。


絵本を読む人・しんちゃん

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