ほがらかファミリーでは、事業所が子どもたちの送迎をするのではなく、保護者さんに事業所まで子どもたちを連れてきてもらっています。
そういう仕組みにしたのは、スタッフと保護者さん、あるいは保護者さん同士が話をする時間を作りたかったからです。
何といっても、子どもたちに一番影響力があるのは家庭です。
子どもを中心に、家族が安心できる毎日を送れるようなサポートをしたかったのです。
そして、保護者さん同士の交流が増えていけば、安心できる家庭がどんどん増えていきます。
それをイメージして、「ほがらかファミリー」という名前にしたのです。
最初の事業所をつくってから6年経って、名実ともに「ほがらかファミリー」になってきていると自負しています。
今日は、保護者さん同士の交流にスポットを当てたイベントです。
まずは、チームに分かれてゲームをしてもらって交流を深めます。
子どもたちが、部屋でよくやる遊びを、スタッフがゲーム化しました。
紙コップを積んで、積んだ台を倒れないように持ち上げて降ろすというゲームです。
どう積み上げるのかをチームで話し合いながら、制限時間内で持ち上げて降ろします。
おおいに盛り上がりました。
続いてヨガ。ヨガの先生は、ご近所さんでお世話になっている中川恵子さん。
中川さんには、週2回、子どもたちの来ない時間帯に、保護者さんにヨガを教えてもらっています。
深い息をしながら、体をゆっくりと動かすことで、全身リラックス。
後半は笑いヨガです。
保護者さんもスタッフもノリノリで笑い、動きました。
気持ちよかった~。
中川さん、ご協力、ありがとうございます!
心も体もほぐれたら、メインイベントの「おしゃべりタイム」。
グループに分かれて、テーマを設けず、自由におしゃべりしていただきます。
ぼくらスタッフは、グループの中に入りはするものの、誘導はしません。
ベテラン保護者さんが、ちゃんと口火を切って、場を盛り上げてくれています。
お子さんが未就学の保護者さんは、小学校、中学校に通っている子たちの保護者さんから様々なアドバイスがあったり。
心配事に関しては、これまたベテランママから力強いアドバイスがあったり。
あちこちから大きな笑い声もいっぱいあがっていました。
あっという間に時間がきました。
最後に、保護者さんからお知らせ。
有志のママたちが、おしゃべり会を企画してくれたので、その案内です。
「キリンのおしゃべり~ママ達のとまり木に~」というタイトルで、ほがらかカフェを使ってもらいます。
こういう自発的な企画が、ママたちからどんどん出てきます。
本当にステキな保護者さんたちです。
しかし、当然のごとくしゃべり足りませんので、終了後、ママたちは連れ立ってごはんを食べに行って、おしゃべりの続きを行なっていたようです(笑)。
ちなみに、今回のイベントは、ぼくはほぼノータッチでした。
スタッフたちが、自分たちで試行錯誤をしながら、企画、計画を進めてくれました。
ありがとう。
スタッフも、保護者さんも、子どもたちも、みんな、ファミリーだ!
チームで話し合いながら、紙コップを積み上げます。
他のチームが気になる。
成功!!!
ヨガで体と心をほぐします。
笑いヨガ!
楽しい!!!
メインイベントのおしゃべりタイム。
笑いがこぼれます。
笑顔がこぼれます。
保護者さん発信のおしゃべり会のご案内。
絵本のしんちゃん
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