これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年11月25日日曜日

三重県桑名市_PTA連合会 / 鈴鹿市_宣隆寺

午前中、桑名市PTA連合会主催の読みあそびライブに呼んでいただきました。
場所は桑名市体育館の柔道場。畳の上でリラックスできる会場ではあったのですが、お隣の剣道場ではフォークダンスサークルの練習。
パーテーションの向こう側からは、終始、フォークダンスの音楽が聴こえてきます。
悪条件ではありますが、PTA連合会の役員さんたちが、一所懸命に準備をしてくださり、たくさんの人に呼びかけてくださった会です。
少しでも、楽しんでいただけるように、フォークダンスのサークルの人に、お願いして、スピーカーの向きを変えていただき、若干、ボリュームを落としていただきました。
そういう協力もあって、来ていただいた人たちには、たっぷりと楽しんでいただけたと思います。
子どもと保護者さんとで、250名くらいは来ていただいていたと思います。
現場で、よりベターな状況を作り出すことも、本番と同じくらい大事なことです。
楽しんでもらえて、よかった。


最初は、お母さん方による手遊びタイム。


た~くさんの子どもたち相手に、小さな絵本。でも大丈夫。


ほ~ら、こんなに楽しんでくれている。
午後、ニッカボッカのいつものユニフォームから、背広に着替えて三重県鈴鹿市の宣隆寺でおはなしをさせていただきました。
宣隆寺の住職は、ほうりん保育園の園長先生でもあり、いつもお世話になっています。
宣隆寺では、この一年で亡くなった方がいらっしゃる檀家さんの法要です。
法要のあとでおはなしをさせていただきます。
午前中とはうってかわった雰囲気ですが、どんな人が相手でも、根っこは変わらず、伝える方法は変えつつ、臨機応変に臨みます。
実は、いつものユニフォームのニッカボッカだと、さすがに、今回の法要には場違いなので、昨夜、スーツを用意していたのですが、ちょっと薄手なんです。
もっと分厚いジャケットはないかとさがしていたら、2年前に死んだおやじが来ていた背広が偶然にありました。
おふくろが送ってくれたものです。
ぼくは、1回も袖を通していなかったのですが、着てみると、ウェストはブカブカだけど、丈はピッタリ。
おやじは、もっと大きいと思っていたのに。
偶然に見つかった、おやじの形見の背広を着て、おやじの思い出を、語らせていただきました。


おやじの形見の背広を、こういう場で着れるとは。


おやじの力を借りて、思いを伝えることができました。

夜、神社の門松づくりの会議。
今年は、神社の当番区なので、神社での正月の準備をあれこれとしないといけません。
ぼくは、門松づくりチームに配属され、その作戦会議。
まったくのど素人のぼくは、チンプンカンプンでしたが、先輩方がテキパキと進めていただきました。
とにかく、一所懸命にやります!


朝から、1回も息継ぎをしなかったような一日が、ようやく終わります。


ブックドクターしん

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