場所は桑名市体育館の柔道場。畳の上でリラックスできる会場ではあったのですが、お隣の剣道場ではフォークダンスサークルの練習。
パーテーションの向こう側からは、終始、フォークダンスの音楽が聴こえてきます。
悪条件ではありますが、PTA連合会の役員さんたちが、一所懸命に準備をしてくださり、たくさんの人に呼びかけてくださった会です。
少しでも、楽しんでいただけるように、フォークダンスのサークルの人に、お願いして、スピーカーの向きを変えていただき、若干、ボリュームを落としていただきました。
そういう協力もあって、来ていただいた人たちには、たっぷりと楽しんでいただけたと思います。
子どもと保護者さんとで、250名くらいは来ていただいていたと思います。
現場で、よりベターな状況を作り出すことも、本番と同じくらい大事なことです。
楽しんでもらえて、よかった。
最初は、お母さん方による手遊びタイム。
た~くさんの子どもたち相手に、小さな絵本。でも大丈夫。
ほ~ら、こんなに楽しんでくれている。
宣隆寺の住職は、ほうりん保育園の園長先生でもあり、いつもお世話になっています。
宣隆寺では、この一年で亡くなった方がいらっしゃる檀家さんの法要です。
法要のあとでおはなしをさせていただきます。
午前中とはうってかわった雰囲気ですが、どんな人が相手でも、根っこは変わらず、伝える方法は変えつつ、臨機応変に臨みます。
実は、いつものユニフォームのニッカボッカだと、さすがに、今回の法要には場違いなので、昨夜、スーツを用意していたのですが、ちょっと薄手なんです。
もっと分厚いジャケットはないかとさがしていたら、2年前に死んだおやじが来ていた背広が偶然にありました。
おふくろが送ってくれたものです。
ぼくは、1回も袖を通していなかったのですが、着てみると、ウェストはブカブカだけど、丈はピッタリ。
おやじは、もっと大きいと思っていたのに。
偶然に見つかった、おやじの形見の背広を着て、おやじの思い出を、語らせていただきました。
おやじの形見の背広を、こういう場で着れるとは。
おやじの力を借りて、思いを伝えることができました。
夜、神社の門松づくりの会議。
今年は、神社の当番区なので、神社での正月の準備をあれこれとしないといけません。
ぼくは、門松づくりチームに配属され、その作戦会議。
まったくのど素人のぼくは、チンプンカンプンでしたが、先輩方がテキパキと進めていただきました。
とにかく、一所懸命にやります!
朝から、1回も息継ぎをしなかったような一日が、ようやく終わります。
ブックドクターしん
0 件のコメント:
コメントを投稿