たっぷりと時間をいただき、また託児もしていただいたので、じっくりとお話をすることができました。
ぼくの思いを、参加者の皆さんの反応を見ながら、ていねいに伝えることができたと思っています。
保護者の皆さんの表情を見ていると、とっても心が豊かな気がします。
皆さん、ステキな表情をされていました。
講演中に、見ていただきたい映像があったので、プロジェクターを用意していただいていました。
ところが、開演前にプロジェクターの調子が悪いことが発覚。
困っていたところ、事務の女性職員の方の、めざましい動きで、この窮地を脱出することができました。
彼女は何度か、機械のあちこちのスイッチを触ったのち、時計とにらめっこしながら、取扱説明書を片手に、事務所に飛び込み、プロジェクターの会社に電話をして、操作方法を聞いてくれていました。
彼女のおかげで、開演ギリギリにプロジェクターがうまく動き、参加者の皆さんには、ステキな映像を見ていただくことができました。
こういうときによくあるシーンが、「動きませんねえ。どうしましょう」という反応です。
ところが、彼女は、とても主体的に動いてくれました。
こういう人は、一緒に仕事をしてみたいと思える人だよね。
思いをじっくりと伝えることができました。
昨日、栃木の応援団の人から、でっかい梨が届きました。
その名も「にっこり」。
こういう心のこもったプレゼントは、物もありがたいけど、気持ちがとってもありがたいです。
大きな「にっこり」を持って、にっこり。
ケガをして手術入院していた息子が、今日、退院。
これから、まだまだリハビリが続くけど、前を向いていれば大丈夫だ。
前を向いている限り、必ず、手がさしのべられる。
ブックドクターしん
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