会場に着いて、充分な準備がなされていない状況について、役員さんたちに厳しい言葉を投げかけました。
来てくれる人たちのために、精一杯のできることはやらないと、やってもやらなくてもいい会になってしまいます。
ぼくの投げかけた言葉に、役員さんたちの火がつきました。
短い時間で、できる限りのことはやっていただきました。
山奥の施設ですが、続々とたくさんの人たちが来てくださいました。
ぼくも、全力以上のものを出し尽くし、目いっぱい楽しんでいただきました。
どんなイベントや講演会でも、準備をしてくださる人たちの思いがどれだけ深いかが、その会の成否の境目となります。
本気で取り組めば、必ず手ごたえがあります。必ず積み上げになります。
本気は、気持ちいいね。
みんな、楽しみにして来てくれました。
子どもたちに囲まれました。楽しい1シーンです。
役員さんたちに厳しい言葉を投げかけたぼくですが、ひとつ、うれしいことがありました。
入り口がわかりづらいからと、幟を持って、寒い外で、お客さんを案内してくれている人が、ひとり、おられました。
途中から来られた役員さんです。
実は、玄関横に、鳥の死骸があったのですが、そのままだったら、あとで片付けようと思っていたのですが、いつの間にか、鳥の死骸がなくなっていました。
もしやと思い、外でお客さんを案内してくれている人に聞いたら、やっぱり、この人が片付けてくれていたようです。
こういう姿は、誰かが必ず見ていますね。
仮に、誰の目にもとまらなくても、天は見ている。
ブックドクターしん
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