これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年11月4日日曜日

愛用の腕時計

ぼく愛用の腕時計がある。
講演中も、移動中も、この腕時計にはお世話になっている。
狂わない、故障しない、見やすいのだ。
シチズンのエクシード。
13.14年前に、ある人からいただいた。
ぼくが、駅のキオスクで売っている安物の時計をはめているのを見て、自分の腕時計を外して、プレゼントしてくれたものだ。
1ヶ月前に、初めて、時計の針が止まったので、シチズンに修理に出した。
簡単な掃除だけで復活したが、ベルト部分の留め金なども、少々あまくなっていたのだが、もう部品がないので治せないとのこと。
ベルトと時計が一体型なので、ベルトが壊れただけで、部品がないと修理できなくなるのだ。
もう13,14年前の時計は生産していないので、部品がないらしい。
案の定、先日、ベルトの留め金が壊れた。
時計自体は動いているから、何とか使いたい。
ある時計屋さんにもっていったら、「シチズンでは部品がないから治せないでしょうね」と言いながら、「職人さんにお願いしてみます」と言ってくれた。
そして、1週間後の今日、見事に治ってもどってきた。
しかも、修理代1050円。
何だか申し訳ない気分だ。
でも、とてもありがたい。
この時計を腕にはめて、これからも、大事な時を刻みたいと思う。


愛用のシチズン・エクシードです。


ブックドクターしん

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