最初は、子どもたちはカチンコチンに緊張していました。
こういうとき、読み手としては困ります。
反応がないのですから。
でも、そんな場面は数々くぐり抜けてきていますので、臨機応変に対応します。
何冊目かで、虫や動物がとびあがる絵本を読みました。
お母さん方には、絵本に合わせて、子どもを抱えて、飛び上がらせてもらいました。
お腹が大きなお母さんは、子どもの手だけも持ち上げて、「ぴょーん」とやってもらいます。
子どもたち、いい顔していましたねえ。
ほんとにうれしそうだった。
この笑顔に出会えたぼくは大満足。
子どもの笑顔って、いろんな人をしあわせにするね。
そして、ここは、元・園長先生方が、ボランティアでお世話してくださっていますから、安心、安心。
場の雰囲気づくりは、抜群です。さすが!
全員が「ぴょーん」とやってくれました。
夕方、三重県伊賀市の新居保育所で絵本ワンポイント・アドバイス
おはなしが大事なのは、子どもだけではなく、大人にも必要です。
そういうことを実感していただくための、ワークショップをしながら、進めていきました。
さすがに、ここの先生方は、想像力が豊かですね。
ブックドクターしん
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