これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年6月29日土曜日

三重県菰野町_鵜川原幼保園/名古屋市_一心寺

三重県菰野町の鵜川原幼保園で講演。
今日は、保育参観。この日を利用して、保護者の皆さんにお話しをさせていただきます。
顔見知りの方もおられれば、初対面の方もおられます。
90分という時間をいただいたので、じっくりとお話しをすることができました。
ぼくの心が感じた、本気の思いを伝えさせていただきました。
皆さん、真剣な眼差しで聞いてくださいました
子どもの笑顔の大事に、ひとりでも多くの人が気づいてくれたなら、それだけしあわせな子は増えます。
きっと、伝わる。きっと、伝わる。
そう思って毎日、お話をさせていただいています。
鵜川原幼保園の保護者の皆さんには、きっと、伝わると思う。


皆さん、真剣に聞いてくださいました。


サインのご要望があり、恥ずかしながらさせていただきました。

お昼に、事務所に戻って、片付けものをしていたら、車イスの友人が遊びに来てくれました。
菰野町図書館でやっている「希望の笑顔写真展~陸前高田の子どもたちの笑顔~」を見に来てくれたそうです。
彼女は、今、自動車の免許をとるために、自動車学校に通っています。
仮免まで行きました。
先日は、初めて路上に出たそうです。
彼女を見ていると、「生きてる!」という感じがします。
無事に免許をとったら、お祝いをしなくちゃね。

夕方、愛知県名古屋市の一心寺にうかがいました。
一心寺は、友人のたけちゃんが、副住職としてがんばっているお寺です。
たけちゃんは、「寺子屋」という企画を立ち上げ、いろんな人を巻き込んでの学びの場をつくっています。
寺子屋では、いろんなテーマで講師を呼んで話を聞きます。
あるときは、お金の話。あるときは、子どもの話。
そして、今日は虐待、DVなどについての話。
たけちゃんから、お誘いを受けて、参加させていただきました。
参加者は、お坊さんが多かったのですが、おもしろいのが、いろんな宗派のお坊さんが来られているのです。
しかも、講師から話を聞くだけではなく、参加者もいろんな意見を出し合い、相互のコミュニケーションの場が成り立っています。
たけちゃんが目指していたものが、ちゃんと実現されていますね。
しかも、宗派を超えて、若いお坊さんたちが、力を合わせて未来をつくろうとしている姿は、感動的でもあります。
たけちゃん、すごい!


お坊さんばかり。ぼくは、ただの坊主頭ですが。


ブックドクターしん

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