これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2016年9月18日日曜日

巡礼の旅3日目

巡礼の旅3日目です。
今日も朝から教会をあちこち巡ります。
ちょっと飽きてきました(笑)。

朝一番は、浦上天主堂。
す~っごく立派な教会で、200人~300人は来ていたんじゃないかと思います。
神父さんの話も、誠実な感じが伝わってきて、とてもいい感じでした。
それにしても、毎週、この人数が、この教会に集結して、ただ祈りを捧げているというのは、すごいですね。


とても立派な浦上天主堂。

お次は、大浦天主堂のすぐ近くにあるカトリック大浦教会へ。
またまた、嫁さんの祈っている様子を見ているだけ。


いったい何を祈っているんでしょう。

そして、大浦天主堂へ。
行って思い出しました。中学校の修学旅行でここも来ました。
当時、聖堂に入ったら、結婚式をやっていて、「静かに入るように」と言われたので、委員長をやっていたぼくは、後ろ振り向いて「おい、静かにせなあかんぞ」と言った途端、何かに引っかかって、大きな音をたてて転んでしまいました。
今日も、結婚式が始まるところでした。
今日は、転がらずに、静かに見ることができました。


観光客もいっぱいの大浦天主堂。

実は、嫁さんは、教会ばかりではなく、絵本作家の太田大八さんの原画展
がやっているというので、そこも行く予定に入っていました。
おそらく、教会ばかりだと、ぼくが飽きてしまうのを見越してのことだと思います。
これは、ありがたかった。
行ってみれば、なんと童話館という絵本屋さんの2階でやっていました。
すっごくステキな建物なので、びっくりしてしまいました。
ほがらかカンパニーが絵本のお店を持つとしたら、こんな感じで、あんな感じで、などと勝手にイメージを描いて楽しんでいました。


ステキな建物の童話館。

あちこちでもらう教会のパンフレットを暇つぶしに読んでいたら、ちょっとずつ長崎とキリスト教のことがわかってきました。
もちろん、中学校の歴史で習う程度の知識はありましたが、この地で肌で感じながら、ずっと昔の出来事に思いを馳せていました。
何かがぼくの体を通して、しみ込んでいるような感じはあります。


絵本を読む人・しんちゃん

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