その後は、三重県の北の町の保育園まで急ぎの絵本を届けます。
走行距離400キロ。
いつもは、スタッフがやってくれているのですが、新しい人が来るまでのつなぎで、ぼくがあちこち回っています。
これが、けっこう楽しい。
ぼくらの仕事は、物だけではなく、情報をお届けしています。
もっと言うと、物と情報を支える「思い」をお届けしています。
だから、南の町の幼稚園の先生が、「ニュージーランド、どうやった?」と、待ってくれていました。
子どもたちは、「しんちゃんや!」と手を振ってくれます。
北の町の保育園の先生が、「しんちゃんの顔を見たら、ホッとした」と言ってくださいました。
ぼくらの仕事が、どういうものかを、改めて、考えるきっかけになっています。
この仕事、やっぱり楽しいですね。
絵本を読む人・しんちゃん
本当に???
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