これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年9月29日土曜日

静岡県浜松市_少林寺拳法・浜松渡瀬道院

午前中、ほがらかファミリー音羽で療育をして、子どもたちのステキな様子にニコニコになりました。
台風が来ていますが、午後からお出かけ。
静岡県浜松市の少林寺拳法・浜松渡瀬道院にうかがいました。
絵本プロジェクトに積極的に取り組んでいただいている道院です。道院長は浅井昌典先生です。
子どもたちへの絵本ライブは、保護者さんも含めて、たっぷりと楽しんでいただきました。
保護者さんへの話もじっくりと聞いていただきました。
しかし、それ以上に、ぼくの方がびっくりしています。
子どもたちが、最初から最後まで自発的!
例えば、子どもたちが自ら整列し、鎮魂行を行なうのです。その間、浅井道院長は一言も指示をしません。
また、子どもたちは、代々、主将が決められるのですが、現在は第16代主将。6年生です。14代主将をつとめた中学生もいました。まあ、しっかりしていること。
浅井道院長は、こう言います。
「子どもたちは“少林寺を習っている”とは言わない。“少林寺をしに行っている”と言う」
浅井道院長は、道院を始めたときから後継者を育てるというビジョンをもって少年拳士の指導にあたっておられます。
そして16年目に入りました。着実に育っています。
なんてステキなんでしょう。

今日は浜松に泊まり、明日、群馬に移動します。


立派な道場です。


しっかりとしたビジョンをもたれている浅井道院長。


子どもたちが自ら鎮魂行を行ないます。


子どもたちも保護者さんも楽しんでもらいます。


既に楽しそう。


終わってから感想文を書いてくれています。その間に保護者さんにお話。


保護者さんはみんなこう言っています。「この道院に通わせてよかった」


みんな、ステキ!


絵本を読む人・しんちゃん

2 件のコメント:

  1. 参加させていただいた保護者です。しんちゃんは子どもたちのことを尊敬し大切にしていることが伝わってきました。また、子どもたちもしんちゃんを信頼して安心して尊敬を自然に返していくのが分かりました。子どもも大人もあっという間に“しんちゃんワールド”に引き込まれて一瞬で楽しい時間が過ぎました。
    かけがえのない実りある時間をいただき本当にありがとうございました。今後とも益々のご活躍を陰ながら応援させていただきます。

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    1. こちらこそ、ありがとうございます。子どもたちは未来そのもの。ワクワクしながら未知の世界に一歩を踏み出せる子どもたちを増やしたいですね。浜松渡瀬道院には、その可能性がいっぱいですね。数年後の子どもたちの姿を見たいですね。

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