これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2024年8月30日金曜日

「美味しいなあ~」

昨日、ご近所の中川さんご夫妻が、出汁巻屋さんが既にオープンしていると勘違いされて、食べに来られました。 
中川さんは、ほがらかファミリーを作った6年前から、「何でも協力する」と言ってくださって、本当に様々なサポートをしてくださっている方のおひとりです。 
その中川さんがご夫婦で来られたので、このまま帰すわけにいきません。 
ちょうど、げんげんが事務室にいたので、作ってもらいました。 
げんげんは、初めてのお客様を前に、日頃の修行の成果を披露。きれいな出汁巻のできあがりです。
見ているぼくの方が緊張しました。 
中川さんは、熱々の出汁巻を一口、口に含んで、「美味しいなあ~」としみじみと言ってくださいました。 
感動の一瞬でした。本当にうれしかった。 
しんしん、げんげんは、毎日、出汁巻をつくる練習をしているとはいえ、お客様に提供するのは初めて。 
お客様からの「美味しい~」の一言は、心の底からうれしい。 
作った超本人のげんげんは、もっとうれしかったことでしょう。 
まだ、営業許可はとっていないので、今日はお代はいただきませんでしたが、この場所に、お客様が出汁巻を食べに来ていただけるイメージが鮮明に描けました。 
中川さんご夫妻、ようこそお越しくださいました。
ありがとうございました!
 
げんげん、日頃の修行の成果を発揮! 

  どうぞ、召し上がってください。 

  「美味しいなあ~」

 
絵本のしんちゃん

2024年8月29日木曜日

児童家庭支援センターまおの皆さん

社会福祉法人アパティア福祉会の児童家庭支援センターまおの皆さんが見学に来られました。 
センター長は、菰野町社会福祉協議会でお世話になった松尾さんです。 
11月10日に四日市で、児童家庭支援センターまお ええやん里親が実施する講演会で講演をさせていただくので、その打合せも兼ねていますが、職員の方々がほがらかを見てみたい、ということで雨の中、来ていただきました。 
こまさん、きよちゃんも同席し、ほがらかファミリーの話もしましたが、まおが行なっている里親の事業についても聞かせていただきました。 
ぼくらも、まおの皆さんも、子どもたちのことを第一に考えているのは一緒。 
だから、とても濃い時間になりました。 
こうやって松尾さんと再びお仕事でからめるなんて、なんてうれしいんでしょう! 
まおの皆さん、また、いつでも来てくださいね。
 
まお&ほがらかでパチリ!

 
絵本のしんちゃん

2024年8月26日月曜日

三重県菰野町_千草地区ふれあいネットワークのつどい

菰野町社会福祉協議会主催の「千草地区ふれあいネットワークのつどい」で講演。 
千草地区の区長さん、民生委員さんやボランティアグループとの方々の連携強化を行ない、地域福祉の推進を目的とした会です。 
参加される方は、年齢的にはベテランの方々が中心です。 

前半は、ぼくの講演。
後半はグループに分かれてワークショップを行ないます。 
講演の内容は、普段の子育て講演とはちょっと違った内容になります。 
そのため、菰野町社協の担当の方と、何度も、打合せを行ないました。 
前半と後半がバラバラではなく、一貫性のあるものにするための打合せや、「何のために」、「誰のために」を明確にするための打合せを行ないました。 
その甲斐あってか、参加者の皆さんには、とても喜んでいただけました。 

7年前だと、こうはいかなかったかも。 
療育事業所「ほがらかファミリー」をつくって6年。 
地域に根差した事業所としてこれまで運営してきた実績があるので、地に足のついた講演ができたのだと思います。
前半はぼくの講演。 

  後半はグループに分かれてワークショップ。 

  千草地区のいいところを出します。 

  皆さんの郷土愛が伝わってきます。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月25日日曜日

畑の草刈り

先週の後半は、かなりハードな日々でした。 
ようやくホッとしたのは、昨日の夜。 
会社でひとりホットコーヒーを飲んでリラックスタイム。 

今日はゆっくり、ダラダラと過ごしたかったのですが、台風が来る前に畑の草刈りです。 
夏の間、草が伸び放題です。 
あまりの暑さに、スタッフもなかなか畑に行けません。 
夏休みが終わると、さつまいも掘りに向けて、畑の整備が始まるので、少しでもスタッフがラクになるように、今のうちにやっておきましょう。(暑いからちょっとだけね) 

汗びっしょりになったので、シャワーを浴びて、着替えて、明日の講演の準備をします。

作業前は、元気満々のしんちゃん。 

  1時間後、さすがにちょっと疲れた表情です。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月24日土曜日

三重県菰野町_湯の山観音精舎

三重県菰野町の湯の山観音精舎で絵本ライブ。 
この時期、子どもたちのお楽しみ会をされており、毎年のように呼んでくださいます。 
川あそびがあり、BBQがあり、ドライフラワーづくりがありと、お楽しみが満載。 
お楽しみのひとつに絵本ライブをさせていただきました。 
毎年、楽しみにしてくれている子もいれば、初対面の子もいますが、みんな、大興奮で思いっきり楽しんでもらいました。 
大人の方々も、一緒になって盛り上がってくれたのはとてもうれしかったです。 
住職の中西幸照さんはじめ、大人の方々が、子どもたちのために汗だくになって準備をしてくださっていました。 
こういう大人の人たちって、とっても魅力的ですね。 
 今年も、ぼくが楽しませていただきました。 
ありがとうございました!
 
子どもたちがギュッと集まってきました。 

  みんな、大興奮! 

  大人の人たちも、一緒に盛り上がってくれました。

 
絵本のしんちゃん

桑名市倫理法人会設立25周年記念式典

昨夜は、桑名市倫理法人会設立25周年記念式典をレストランロッカで行ないました。 
今の我々があるのは、25年前に桑名市倫理法人会を設立してくださった初代会長・水谷昭二さんのおかげです。 
昨夜の式典のコンセプトは「どこを切っても水谷昭二さんへの感謝」です。 
内田守和 現会長のもと、桑名市倫理らしい式典・祝賀会になったと思います。 

お忙しい中、お越しいただいた皆様、ありがとうございます。 
手を抜かない準備をしてくれた実行委員のみんな、ありがとうございます。 
当日、不測の事態にも臨機応変に対応してくれた会員のみんな、ありがとうございます。 
無理なリクエストにも、完璧に応えてくれたレストランロッカの皆さん、ありがとうございます。 
そして、何よりも、緊張の中、まっすぐに立ち続けてくれた内田会長、ありがとうございます。 

桑名市倫理法人会は、9月より、内田会長体制2年目となります。 
桑名らしく、みんなで力を合わせて、今まで以上に“いい会”にしていきます! 
応援のほど、よろしくお願いいたします。
 
内田会長の謝辞。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月23日金曜日

三重県紀宝町_東正寺

三重県紀宝町の東正寺で絵本ライブ。 
子どもたちのお寺での合宿「夏季禅林」は、今年で44回目を迎えました。 
十数年前から、ぼくも毎年のように、呼んでいただいて、絵本を読んでいます。 
コロナ以降、日帰りの夏季禅林にしていたのですが、今年からお泊まり復活です。 
子どもたちは、昨夜、お寺の本堂に泊まりました。 
一泊すると、やっぱり子どもたちはたくましくなるそうです。 
絵本ライブでは、みんな、とってもリラックスして、子どもらしさ全開で楽しんでくれていました。 

夏季禅林に参加する子たちは、住職のせいゆうさんとずっとつながりがある子たちが多いので、その後、どんな感じなのかを、聞くのが楽しみのひとつでもあります。 
数年前、怖い絵本を読むと泣きべそをかいていた子は、もう中学生になって、今年は武道の全国大会で東京に行っているそうです。 
また、当時、小学校1年生くらいだった子が、高校の野球部でキャプテンとして活躍しているそうです。 

毎年、ここに来ると、続けることの大事さや、長い目で見ることの大事さを学んでいます。
 
44年間、続いている夏季禅林。 

  リラックスして聴いています。 

  絵本に興味津々。 

  子どもらしさ全開で楽しんでくれています。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月22日木曜日

誰ひとり、死なさない

針山リゾートでの川あそびは、いよいよ夏休みの後半に入ってきました。 
朝礼で、今日の最優先事項を伝えました。 
「誰ひとり、死なさない」。 
大袈裟に聞こえますが、自然をなめてはいけません。 
川の浅いところを選んでいるとはいえ、川底はでこぼこしているので深いところも一部あります。 
危険なところは、事前に入れないようにしていますが、それでも何が起こるかわかりません。
スタッフが川あそびに慣れてきた頃なので、今一度、みんなで気を引き締めました。 
そして、スタッフの気を抜かないがんばりのおかげで、全員、思いっきりの笑顔で無事に帰っていただきました。

十分に注意をして、 

  思いっきり楽しんでもらいます。 

  全員、無事に、笑顔で帰っていただきました。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月21日水曜日

あと2日!

今週の23日(金)は、桑名市倫理法人会の25周年記念式典。 
もう明後日です。 
えらいこっちゃ! 
今日も実行委員会メンバーの誰かがLINEに投稿。誰かが返事。
それを朝から延々と繰り返しています。 
みんな、がんばっています。 
だからきっと、当日はステキな会になります!
 
 
絵本のしんちゃん

2024年8月18日日曜日

兵庫県神戸市_かがくいひろしの世界展

兵庫県神戸市の神戸ファッション美術館で行なわれているかがくいひろしの世界展に妻と行ってきました。 
かがくひろしさんは、『だるまさんが』でお馴染みの絵本作家です。
この絵本は、日本中の子どもたちが知っていると思います。
ぼくは、この絵本が発刊されてすぐに、千葉に住むかがくいさんに会いに行きました。 
かがくいさんの家の近くのファミレスで会って、2,3時間、話したかな。楽しかった~! 
その後も、メールや電話で時々、連絡をとりあっていたのですが、ある日、奥さんから入院しました、と連絡があり、その数日後に亡くなられました。 
お葬式もお手伝いに行きました。 
今も、絵本ライブでだるまさんシリーズを読むと、ふとかがくいさんとの出会いを思い出します。 
今日は、その思いにどっぷりと浸ってきました。 

会場にはオープンと同時に行ったのですが、既に大行列ができていました。 
ぼくは、待つのがイヤなタイプなので、行列に並ぶのが嫌いです。 
でも、今日はこの行列がうれしかったです。 
「みんな、かがくいさんに会いに来てくれたんだね」という思いです。 

展示されている原画や数々の品の中に、た~くさんのアイデアノートもありました。 
ケースの中に入っているので、見ることはできないけど、以前、編集者の人に見せてもらったのですが、千葉のファミレスで出会った時に撮った写真が、アイデアノートに貼られて、おもいしろいやつらと会った、と書かれていました。 
展示されているたくさんのアイデアノートの中のどこかのページに、その写真があるかと思うと、うれしくなってきます。 

改めて、かがくいさんの子どもたちに対する愛を感じました。 
亡くなってからも、その愛が色褪せることなく、ずっと伝わり続けているって、すごいです。 
 今日、来れてよかった。
 

 
絵本のしんちゃん

2024年8月16日金曜日

明日はマキちゃんの講話

明日土曜日の桑名市倫理法人会モーニングセミナーの講話者は上甫木(かみほぎ)麻紀子さん(四日市西倫理法人会 幹事)です。 
マキちゃんは、一緒にあそんでくれる大切な友人です。 
マキちゃんがいると、その場がとってもあったかくなります。 
講話のテーマは「涙の数だけ」。
明日の早起きが、人生を変えるかも。 
皆さんのお越しをお待ちしています。 

【日時】8月17日(土)朝6:00~7:00 
【会場】桑名宗社内の春日神社会館2F     
           (桑名市本町46) 
【参加費】無料


 
絵本のしんちゃん

2024年8月15日木曜日

中日新聞_第9回菰野町手づくり民話絵本コンクール 応募締切間近

昨日の中日新聞で、ぼくが実行委員長をしている第9回菰野町手づくり民話絵本コンクールの募集について掲載されました。 
今回のお題となっている民話は「飛塚古墳のお花ケツネ」です。 
8月31日が締め切りとなっています。 
詳しくはHPをご覧ください。 
 
2024年8月14日(水) 中日新聞 朝刊

 
絵本のしんちゃん

2024年8月14日水曜日

しんしん、げんげん、中日新聞に写る

12日の菰野町での宇宙イベントの様子が昨日の中日新聞朝刊に掲載されていました。 
お手伝いに行っただけの我々ですが、ちゃっかりしんしん、げんげんが写っていました。 
Sora-Qの操作体験を仕切っているところですね。
まあ、宇宙のことはド素人でも、子どもたちを楽しませるのは上手ですからね。
 
2024年8月13日(火) 中日新聞 朝刊

 
絵本のしんちゃん

2024年8月13日火曜日

草抜き大作戦

ほがらかカンパニーは、日曜日から水曜日まで夏休みになります。 
日頃、がんばってくれているスタッフには、ゆっくりと休んでもらいます。 
日頃、がんばっていないぼくは、こういう時にがんばります。 
事業所は、広い敷地なので、日頃の草抜きも大変で、なかなか手が回りません。 
ゆっくりと時間が流れるお休みの時こそ、ぼくの出番です。 
といっても、朝の2時間が限界ですが。
 
これが食べれたらなあ。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月12日月曜日

三重県菰野町_宇宙イベント

昨日は岐阜県瑞穂市で、今日は三重県菰野町で宇宙イベントのお手伝い。 
倫理法人会で知り合った大塚陽さんが主催のイベントです。 
大塚さんは、国際宇宙会議に出席したりするなど、宇宙のことにとても積極的に活動しています。 
ぼくらが、Sora-Qを持っているので、これを使ってお手伝いさせていただきました。 

まずは、大塚さんから、宇宙に行くことがとても身近になっているという実例を交えた話をしました。 
続いて、東北大学で宇宙のことを研究しているインド人のシュレヤさんのお話。 
内容は宇宙開発の歴史から、宇宙食に至るまで多岐にわたっています。 
どちらも、子どもたちや大人の方々からも積極的に質問があり、盛り上がりました。 

後半は、飛行船の操縦体験とSora-Qの操縦体験です。 
飛行船は宇宙に行く手立てとして、その可能性が見直されています。 
Sora-Qは、月面探査ロボットとして実際に成功しています。 
Sora-Qは、しんしん、げんげんが子どもたちをサポートしながら操縦の体験をしてもらいました。 

夏休みの宇宙イベントは、無事に終わりました。 
何人かの方から、「今日は絵本は読まないんですか」と聞かれましたが、残念ながら今日はお手伝いのみです。
関係者の皆さん、お疲れ様でした!

夏休みの宇宙イベントです。 

  大塚輝さんのお話。 

  続いて、インド人のシュレヤさんのお話。英語です。 

  Sora-Qの操縦体験だよ。 

  飛行船の操縦体験です。 

  皆さん、お疲れ様でした。

 
絵本のしんちゃん

2024年8月11日日曜日

岐阜県瑞穂市_宇宙イベント

岐阜県瑞穂市で行なわれた宇宙イベントのお手伝い。 
しんしん、げんげんとぼくの3人はSora-Q(ソラキュー)を携えて行ってきました。 
Sora-Q(ソラキュー)はJAXA、タカラトミー、ソニー、同志社大学が共同開発をした月面探査ロボットです。 
月面探査の成功を記念して、タカラトミーから、ほぼ同じ機能をもったモデルが売り出されました。
それを友人がプレゼントしてくれたのです。 
子ども対象のイベントでしたが、ぼくら以外のメンバーは、専門家ばかり。 
宇宙会議に出席した人たちや、大学の先生、飛行船の開発企業など。 
ぼくらの出番は、体験コーナーで、しんしん、げんげんがSora-Qを操作すること。 
ほんの少しの出番ですが、さすが、しんしん、げんげん。
子ども相手は強い。 
3つの体験コーナーの中で一番盛り上がっていました。 

ぼくらとしては、イベントのお手伝いもおもしろかったですが、始まる前に、インド人の大学の先生・シュレヤさんとの宇宙の雑談がめちゃくちゃおもしろかったです。 
明日は、菰野町で宇宙イベントが行われます。 
またまた、Sora-Qの出番です。
 
大学の先生・シュレヤさん、通訳の喜帆ちゃんと。 

  Sora-Qであそぶ子どもたち。 

  Sora-Qの股くぐり。大人も一緒にあそびます。

 
絵本のしんちゃん