去年も何度かうかがった保育所です。
子どもたちは、去年のこともよ~く覚えてくれていて、「あれ、読んで!」と絵本のリクエストもあります。
でも、ぼくにはわかります。
絵本を読んでほしいという気持ち以上に、一緒に遊んでほしいという気持ちの方が強いです。
だから、子どもたちと絵本を読みつつ遊びます。
ぼくが読んでいる絵本を触わりに来ても、ぼくのバックの中の絵本を取り出してもOK。
その都度、その子たちをいじって、中心に据えます。
抱っこしてほしい子は、抱っこをします。ぼくも私も、となれば、全員抱っこします。
甘やかしているのではありません。満たしているのです。
子どもたちが、満足そうに楽しんでいる様子を見ると、ぼくも満たされます。
寄ってきた!寄ってきた!
頭にチューしてくれたよ。
順番に抱っこしたろ。
絵本のしんちゃん
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