これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年1月5日土曜日

家でのぼくはコーチ役

寒いけど、いい天気です。
家の用事をあれこれやります。
大掃除のときに残ってしまったゴミを処分します。
不燃物処理場は、山の方にあるのですが、ちょっと山に入るだけで、雪がいっぱい残っています。
しかも、ちょっと高台に行くと、遠くに、雲のような・・・。よ~く見ると、雪山の連峰です。なんと、南アルプスが遠くに見えるんですねえ。


ちょっと山に入ると、この雪!

子どもたちは、それぞれの用事で、家を留守にしています。
ぼくの子どもは、大学生人、高校生1人、中学生2人。
中学生、高校生になると、クラブ活動が中心になって、それぞれのスケジュールがあるので、以前のように、家族全員が一緒にいる時間が減ってきました。
しかし、変わったのはそれだけではありません。
ぼくの心持ちも変わってきました。
子どもたちが小学生の間は、家庭では、ぼくは、いわばキャプテン兼プレーヤーでした。ぼくが中心でした。
今は、子どもたちそれぞれが中心です。
ぼくはコーチの役割を意識しています。
子どもたちが、それぞれのフィールドで活躍できるように何となく導いていきます。
あくまで、主体は子どもたちですからね。

ぼくのスタンスは、シンプルです。
中学生以降は、学校でも、家庭でも、社会に出るための準備と考えています。
一番大事にしているのは、「ワクワク感」。
これがあれば、未知の領域にも一歩を踏み出していける。
あとは、勉強ができなかろうが、ほとんど気にしません。とてもストライクゾーンが広いです。
ワクワク感を一歩を踏み出すことについては、最大限サポートします。

ただ、「素直」と「真摯」の枠をはずれそうになるときは、指導が入ります。
「素直」で「真摯」な姿勢があれば、人との間で伸びていきます。
逆に、これがないと、つまらない人生になります。
とりあえず、社会に出るまでに、こうことだけは体で覚えさせたいね。
あとは、子どもたちがそれぞれ自分で考えて生きていくでしょう。自分の人生ですからね。


ブックドクターしん

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