外は雪が積もっているので、宿にこもって原稿を書いています。
宿の外は一面、雪景色。
4月から『月刊学校教育相談』(ほんの森出版)の連載が始まります。
今年は部外向けには3本の原稿の話をいただいています。
中でも、『月刊学校教育相談』は毎月です。さらに、担当してくださる人が、ぼくの読みあそびの現場まで足を運んでくださいました。
だから、ぼくも気合が入っています。
でも、なかなかじっくりと机に座る時間がないんだよね。
今日しかないんです。
でも、部屋にこもっていると息が詰まります。
たびたびフロントに降りてきては、他のお客さんとおしゃべりします。
盛岡から来たおばちゃんは、「これくらいの雪、普通よ。盛岡はもっとすごいよ。こっちの人たちはねえ、車に雪かきブラシ、スコップ、軍手は常備してるの」
そして、昨日、陸前高田ではこちらよりも雪が少なかったことを話すと、「沿岸部は雪は少ないの。でもね、3月頃にどか雪が降るの。それが降ったら春が来るのよねぇ」
そういえば、去年の3月、陸前高田でどか雪に見舞われました。
フロントのおねえさんには、「ほがらか絵本畑…ですか。かわいいお名前、ウフフ」
見かけとは大違い、と言いたいんだな、きっと。
おそうじのおばちゃんにも話し相手になってもらいました。
話しかけるたびに、手をとめてこちらを向いてしゃべってくれます。
掃除の邪魔しちゃったね。
人の気配がないとダメだね、ぼくは。
明日は陸前高田です。
ブックドクターしん
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