これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年11月20日水曜日

三重県菰野町_菰野保育園/大阪市_公立小中学校事務職員研究大会

三重県菰野町の菰野保育園で読みあそびライブです。
11月のお誕生会に合わせて、呼んでいただきました。

まずは、0,1,2歳児。2歳の子たちは、以前に絵本を読んだときのことをよく憶えてくれていたのか、楽しみに待ち構えてくれていました。
2歳の子たちの大喜びの様子に引っ張られるように、いつしか、1歳、0歳の子たちも大喜び。
一挙手一投足が、かわいいね。

続いて、3,4,5歳児。
とっても楽しみにしてくれていたのか、ぼくがホールに顔を出すだけで大喜びの大興奮。
でも、おはなしの世界にもどっぷりと浸ってくれます。
このメリハリがいいね。
先生方のチームワークもいいね。
ちょっと気になる反応の子がいたら、すっと場所を移動して、その子の近くに移ったり。それぞれの先生方が阿吽の呼吸で対応しているのです。

読みあそびライブの時間が終わったと思ったら、年長クラスの子たちが「ちょっと待って! 目をつぶってて!」と。
いいよ、の声で目を開けると、折紙で作った首飾りや手紙が。ぼくへのプレゼントだって。
次から次に、プレゼントをいただきました。
ぼくの誕生日ではないけど、子どもたちが、いつも絵本を読んでくれるから、ありがとうを言いたくて、ということらしい。
自分たちの誕生なのに、自分以外の人にありがとうを言いたいなんて、ステキな子たちだねえ。
また、そういう子たちを育んでくれている先生方もすごい!

菰野保育園は、先生方のチームワークが抜群で、子どもたちがやさしい気持ちを発露できる保育園です。


0,1,2歳児。みんな大喜び。かわいいんだ。


3,4,5歳児。大喜びとじっくりメリハリがとてもある子たちです。


自分たちの誕生日なのに、ぼくにお礼を言いたいんだって。
ステキな子たちだね。

その後、時間の都合で、珍しく電車で移動。
大阪市教育センターで行なわれた、大阪市立小中学校事務職員研究大会で講演。
誰かから、ぼくの噂を聞いての依頼でした。
当初は、時間が合わずにお断りせざるを得なかったのですが、とてもエネルギッシュな方で、ぼくのために、時間を変更してくださいました。
こういう依頼のされ方が、一番うれしいですね。
以前、奈良県の学校事務職員の方に呼んでいただいたときもそうでしたが、大阪市の学校事務職員の皆さんも、とってもフランクで安心しました。
講演では、ぼくの思いを伝えさせていただきました。
今までに、出会った子どもたちや保育士さんや保護者さんたちが、ぼくの心を形づくってくれました。
だから、伝わらないわけがない。
きっと、明日の大阪市の各学校の事務職員の方々は、人一倍、イキイキされていることだと思います。
一緒に、新しい未来をつくっていきましょう。


感性豊かな、学校事務職員の皆さんでした。


ブックドクターしん

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