ぼくは、かつて少林寺拳法本部で勤めさせていただいていましたが、退職後は、各道院で呼ばれることはあっても、今日のような大きな大会で呼ばれることは初めてです。
昨夜から、いやいや、正確に言うと、２日ほど前から、かなり緊張しています。
いつものフィールドとは違うので、予測しづらいというのが原因です。
でも、現場に来れば、肚は据わります。
経験豊富な、少林寺拳法の指導者の皆さんを前に、僭越ながら、今のぼくの思いを精一杯、伝えさせていただきました。
青臭い話だったかもしれません。でも、本気の思いを話させていただきました。
終わってから、多くの方々が、お声をかけてくださいました。
本気で日々を生きている人には、本気の思いが通じます。よかった。
講演のあとは、岩手県、福島県、宮城県の被災地の先生方によるパネルディスカッションです。
身が引き締まるお話を聞くことができました。
その後は、懇親会です。
かつて、本部職員時代に一緒に練習をした人とも再会しました。
当時、学生連盟でがんばっていた人たちとも再会できました。
少林寺拳法のつながりは、すごいです。
そして、何よりも、少林寺拳法草創期を彷彿させる、東北の皆さんの一体感は、心が震えました。
飲みました。語り合いました。
ホテルの部屋に戻ったら、楽天の星野監督の胴上げが始まったときでした。
今日は、感動しっぱなしです。
今のぼくの思いを精一杯、伝えさせていただきました。
指導者の皆さんが、真剣に耳を傾けてくださいました。
パネルディスカッションでは、身が引き締まる話を聞くことができました。
懇親会の一コマです。
実行委員の皆さんです。一体感がナイスです！
明日は、「少林寺拳法 東北大会in いわて」大会当日です。
拳士の皆さんのがんばりを、目の前で見ることができます。
とっても楽しみ。
絵本を読ませていただく時間もいただいています。
楽しみです！
ブックドクターしん
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