読みあそびライブのときは、後ろで保護者さんに見ていただいています。
保護者さんも喜んでくれるような絵本を読みます。
保護者さんが喜んでくれると、子どもたちはとっても安心するのです。
みんなで、笑いに笑った時間でした。
後半は、保護者さんに講演。
こちらは、前半とは打って変わって、深い話をさせていただきました。
気がつくか、気がつかないかで、大きく違うことを、気がついてほしいという思いを込めて、話をさせていただきました。
多くの保護者さんが気がついてくださったと思います。
お父さんも何人か来られていました。お父さん方の表情を見ていると、ステキなお父さんが多かったですね。
自信を持って、子どもたちにバトンタッチできる時代を、つくっていきましょう!
ちなみに、講演終了後、何人かの子どもたちがやってきました。
そのうちに、ぼくの潰れた耳を見つけました。
「触っていいよ」と言うと、何人かの子が、恐る恐る触りました。
「しんちゃんの耳を触った子は、今日はいいことがあるよ」と言ったら、いきなり目を爛々としながら、「ヤッタ!」と小さくガッツポーズをしていました。
かわいいね。
絵本の通りに、子どもたちが動いてくれます。うれしそう。
多くの保護者さんが、大事なことに気がついてくださったと思います。
夕方、三重県菰野町の菰野西保育園で、職員の皆さんに絵本ワンポイント・アドバイス。
いろんな角度から、いろんな話をしますが、ぼくは一貫して、根っこに「想像力がとても大事」という考えがあります。
前に進んでいくためには、想像力が絶対に必要です。
子どもにも、大人にも必要です。
このスタンスは変わりません。
ブックドクターしん
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