これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年11月9日土曜日

奈良市_大安寺西小学校/三重県津市_雲出市民センター/紀北町_海山道院

朝5時に起きて、奈良へ。
奈良市の大安寺西小学校で講演。
今年度、大安寺西小学校にうかがうのは3度目です。
最初は、先生方の研修で。次は子どもたちにおはなし。
そして、今回は保護者さん、地域の方々対象に講演です。
校長先生とは、教頭先生時代から、ずっとお世話になっています。
子どもたちのことを第一に考える、軸がブレない校長先生です。
人を生かすのが、とても上手な校長先生で、校長先生のまわりで、イキイキとしている先生を、何人も見てきました。
ぼくも生かしてもらっているうちのひとりです。

前回、子どもたちにおはなしをしたときには、ドラマがいっぱいでした。大変なことほど、感動が内在されています。
その子たち、6年生の人権発表会があるというので、それを見たくて、講演開始の時間よりも、はるかに早い時間に来たわけです。
修学旅行で行った、広島のことを発表してくれました。歌も歌ってくれました。
そして、ぼくが中学校時代に広島に行ったとき、バスガイドさんが歌ってくれた「原爆許すまじ」を、歌ってくれたのです。
こお歌は、ぼくは今でも、何も見ずに歌えるくらい、印象深い歌だったんです。
その歌を、この子たちが歌ってくれてる。もう感激しました。

その後、保護者さん、地域の皆さんに講演。
た〜くさんの人が、残ってくださいました。
子どもたちのすごさ、そして大人の役割について、心を込めて、話をさせていただきました。
会場が、とてもきれいで、あったかい空気に覆われました。
ぼくは、きっかけでしかありません。
元々、保護者さんや地域の皆さんが持っている力です。
それらを、ひとつの方向に向けたのは、きっと、校長先生ですね。


この子たちが「原爆許すまじ」を歌ってくれるなんて。


会場は、きれいであったかい空気に覆われました。

終了後、一気に三重県津市に移動。
三重県津市の雲出地区市民センターで行なわれた「南郊地区人権フェスティバル」で読みあそびライブ。
市民センターには、た〜くさんの人が来ていました。
この地域の幼稚園の子たちも、がんばって歌の発表をしてくれました。
そのご褒美に、ぼくの読みあそびライブ、というわけです。
子どもたちは、もちろん大喜びですが、後ろで見てくれている、保護者さんがステキな表情でしたね。
今日は、子どもたち、いっぱいがんばりました。
おうちに帰ったら、いっぱい褒めてあげてくださいね。


子どもたち大興奮!保護者さん大喜び!

終了後、一気に三重県紀北町に移動。
少林寺拳法 海山道院の演武発表会の場で、講演をさせていただきました。
少林寺拳法 海山道院の道院長は、いつもお世話になっている寺本ちゃんです。
参加していただいた方々は、赤ちゃんから大人まで、部内から部外の人までと、かなち幅が広いですが、ぼくの思いを話させていただきました。
講演のあとは、迫力のある演武の発表です。
少林寺拳法 海山道院の年に一度の大きな催しでした。


精一杯、思いを話させていただきました。


迫力のある演武は、修練の賜物です。


ブックドクターしん

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