今の子どもたちが、何を求めているかを、直球で表現している映画です。
子どもも大人も、ただただ、「ギュッ」としてもらいたい。安心したいんです。
そのことが、ストレートに伝わってくる映画です。
この映画は、ぼくが所属する「菰野町・絵本のまちづくり文化プロジェクト実行委員会」から菰野町教育委員会に推薦し、今日の上映会となりました。
「菰野町・絵本のまちづくり文化プロジェクト実行委員会」では、来年度、手づくり民話絵本コンクールを行ないます。
(実施内容は、後日、詳細にお知らせします。)
こういう取り組みをきっかけに、子どもに絵本を読む大人がたくさん増えればいいなあと思っています。
そのことで、子どもは安心感を得られるからです。
大人がちゃんと相手をしてくれることが、子どもたちはうれしいのです。
だから、映画『きみはいい子』のテーマに通じると思ったのです。
午前と午後の2回上映でした。
びっくりするほど、たくさんの人が見に来てくださいました。他の市町や他県からも多くの人が来てくださいました。
映画のラストシーンは、一見、尻切れトンボのようにも感じます。
しかしぼくは、「あなたはどうする?」と問いかけられているように感じました。
映画終了後、多くの人から同じような感想をいただきました。
とてもうれしかったです。
ありがとうございました。
たくさんの人が来てくださいました。
絵本を読む人・しんちゃん
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