近所のおじさんがやって来てこう言いました。
「そこは除草剤をまいとったったから抜かんでもええぞ。そのうち枯れていく。大丈夫や、安全な除草剤やで」
このおじさんだけではありません。
化石採掘が趣味のおじさんは、こっそりと化石を庭の土の中に埋めていました。そして、こう言うのです。
「ここに何が埋まっとるか知っとるか。化石や。子どもら見つけたら喜ぶやろなあ」
勝手にやってきて、勝手にいろいろとしてくれます。これがほんとに心地よいです。
こうやって地区の人たちが、ほがらかファミリー音羽を応援してくれて、子どもたちのことを見守ってくれているというのが、すごくすごくうれしいのです。
ほがらかファミリー音羽に通ってきてくれる子どもたちは、こういう人たちに見守られながら、少しずつ着実に成長しています。
絵本を読む人・しんちゃん
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