ぼくは、海の子文庫のメンバーでもあります。
実は、随分以前に、海の子文庫の皆さんから講演の依頼を受けて、何度かお話にうかがっています。
そのときのメンバーの皆さんの様子がとってもステキだったので、その秘訣を学びたいと思って、思い切ってメンバーに入れてもらったのです。
誰かがグイグイ引っ張るのではなく、自然とみんなでフォローしあっている様子に感激したんです。
ただ、御浜町は高速を使って1時間半はかかるところなので、ほとんど活動には参加できません。
そんなぼくでも、メンバーの皆さんは、あったかく迎えてくださいました。
そして、先日、「しんちゃんが紹介してくれた絵本を、野間小学校で披露するから、よかったらおいで」とお誘いを受けました。
とてもうれしかったです。
何とか時間をやりくりしてうかがいました。
行ってよかった。
公演の内容そのものもステキですが、皆さん、あったかく、お互いに自然にフォローしあっている姿は、まったく変わっていませんでした。
また、公演前には、「しんちゃん、ここしっかり留めて」などと、お客さん扱いではなく、メンバーの一員として扱ってくれます。
まるで大きな家族のような感じです。
家族のようなつながりだから、なが~く続けられるんですね。
「海の子文庫」が長く続いていることで、おはなしの楽しさを、美浜町の多くの子どもたちが味わえているのだと思います。
子どもたちは、この日を楽しみにしています。
プロジェクター、紙芝居など、様々な方法でおはなしを披露します。
パチパチパチ!
絵本を読む人・しんちゃん
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