これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2021年4月4日日曜日

天命

昨日は、2つ目の事業所の建設をお願いしている三恭工業有限会社と契約を交わしました。
大きな工事になるので、ここに至るまでに半年間、かかりました。 
手さぐり状態の中で、試行錯誤の半年間だったので、感慨深いです。 
三恭工業の会長さんが、「やり甲斐のある仕事です」と言ってくださったことがうれしいです。 

そして、昨日、今日と倫理法人会漬けでした。 
昨日は、年に一度の桑名市倫理法人会主催の倫理経営講演会。 
今朝は、モーニングセミナーでした。 
「天命」について、講師が話して下さいました。 
来た仕事は受けなさい。来た役は受けなさい。天の采配なのだから、ということでした。 
考えてみたら、2つ目の事業所の建設についても、天の采配なのかもしれない、と思いました。 
若い頃には考えてもみなかった、絵本を読むことを仕事にしたのも天の采配かも。 
数年前までは思ってもみなかった、療育施設を運営しているし。 
子どもたちの成長していく姿がうれしくて、それが2つ目の事業所建設につながっているし。
ぼくの意志というよりは、状況がそうさせていったように感じます。 
2つ目の事業所は、規模も大きく、借金も含めて背負うものも大きいので、正直、不安感もありますが、天命だと思うと、迷いなく粛々と進めばよい、という気持ちになりました。 
そうなると、途端に、スタッフへの感謝の気持ちが沸き上がってきました。 
日頃、全力で子どもたちに接してくれて、子どもたちの反応や成長に喜びを感じているスタッフたちの様子が目に浮かんできました。 
「天命」の話を聞きながら、スタッフへの感謝の気持ちでひとりウルウルしていたぼくでした。
 
 
絵本を読む人・しんちゃん

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