これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2021年5月30日日曜日

子どもたちの「体験」のための準備

朝からほがらか農園で作業。 
昨日、サツマイモやトマトを植えてもらった子どもたちの様子から、もっと畑を楽しんでもらうために、どうしたらいいのか考えました。 
子どもたちに野菜の種や苗を植えてもらうのは、「作業」ではなく「体験」として捉え、数を少なくして、じっくり味わってもらう方がいいかも。 
「体験」が終わったあとは、広い畑で鬼ごっこをしたり、桑の実を食べたりして、楽しいことをいっぱいやればいい。 
ということで、今日は明日の「体験」のための準備です。 
明日の子どもたち用に残してあった1畝のマルチに、サツマイモの苗は、ぼくが植えました。 
わずかに残した苗は、明日、子どもたちに、マルチをはってないところに植えてもらいましょう。 
マルチをはってあると、子どもたちにとっては植えづらいし、マルチの中で苗がどうなっているのかわかりづらいと思います。 マルチをはってないところなら、苗をどうやって植えるか、よくわかるし、小さなエリアなら草抜きもラクです。 

トマトも同じ。 
30本の苗のうち、10本を明日の子たち用に残しておいたけど、7本は今日、ぼくが植えました。 オレンジ、黄色、赤の実がなるトマトをそれぞれ3本残し、明日は、3人の子どもたちが好きな色を選び、マイトマトをじっくりと植えてもらえばいい。 
そして、昨日と今日で植えた27本のトマトに支柱を立て、倒れないように紐で誘引します。
せっかくタネ屋さんからいただいた苗だから、大事に育てないとね。 
支柱は、ご近所の畑の先輩が、「これ、使え」と持ってきてくださいました。とっても助かります。 

さらに、去年とったオクラの種を植えるために、畝を作ります。 
実は今朝、ホームセンターで新たな武器を見つけました。 
通常の鍬よりも幅が広いやつです。 畝づくりに使うやつかどうかもわかりませんが、各段にラクになりました。依然として手作業ですが。 

トマトとオクラは、うまくいけば、夏に、毎日のように収穫できるでしょう。 
子どもたちには、カゴをもって収穫に来てもらいましょう。 
これは、楽しい「作業」になるでしょう。おうちの人と一緒に収穫してもいいね。 
それまでは、ぼくが大事にお世話します。 

畑の草抜きなどを、ぼくと一緒にボランティアでやってくれる方を募集します。 
都合のいい時に来て、適当に草を抜いていただければOKです。 
特典は、子どもたちと一緒に収穫できることです。おいしいよ、たぶん。 
畑ボランティアご希望の方は、メール(sanpu@gol.com)かメッセンジャーでご連絡ください。
 
 
サツマイモ。子どもたちにはマルチなしに植えてもらいます。 

  トマトは支柱を立てて、紐で誘引します。 

  新しい武器。これなら畝づくりがラク。 

  去年、とったオクラの種を植えます。

 
絵本を読む人・しんちゃん

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