実施期間:8月6日(水)~8月27日(水)
場所:三重銀行 北菰野支店(菰野町大字永井字南前野3095-38 ミルクロード沿い、ピアゴ向かい)
三重銀行さんとは、昨年の「NPOサポートファンド」に応募した結果、とても高い評価をいただいたご縁で、今回も力を貸していただきました。
ぼくが陸前高田の子どもたちに絵本を読んでいるときの、子どもたちのステキな笑顔と出会えます。
写真展でも掲示する、ぼくの挨拶を以下に記します。
2011年3月11日に起こった東日本大震災。その翌月から今に至るまで、ほぼ毎月、陸前高田市までの往復2000キロの道のりを通って、子どもたちに絵本を読んでいます。
展示の写真は、ぼくが絵本を読んでいるときの子どもたちの様子です。
撮影は、陸前高田市在住の大友重隆さんにお願いしました。
当初、瓦礫で埋もれた町で見つけたものは、子どもたちの笑顔です。その笑顔は、希望そのものです。
そして、希望そのものの子どもたちの笑顔を、陸前高田市の保育士さんたちが本気で守っている姿に感動しました。
このことを、三重県の多くの保育士さんにも、肌で感じてもらいたいと思い、これまでに3回、陸前高田での保育交流ツアーを企画しました。菰野町からも多くの保育士さんが、陸前高田に足を運んでくれました。
そして、今年は8月21日より陸前高田市の保育士さんを菰野町にお呼びして、菰野町の保育士さんたちと、さらに交流を深めます。そのために、菰野町の保育士さんたちは、実行委員会を作り、万全の受け入れ準備をしています。
子どもたちの笑顔を本気で守ろうと考えている陸前高田市と菰野町の保育士さんたちにエールを送りたいと思います。
子どもたちが、いつまでも笑顔で過ごせますように。
是非、三重銀行 北菰野支店に足を運んでください。
ひとりでも多くの人に、子どもたちの「希望の笑顔」と出会っていただきたいと思います。
絵本を読む人・しんちゃん
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