保育所の2歳児クラスの子たちと、つぼみちゃんという未就園の子たち一緒に、絵本で楽しみました。
最初は、ちょっと緊張していた2歳児くんたちですが、あっという間に大喜び。
ぼくは、読んでいて、この子たちの反応が、もうかわいくて、かわいくて。
ページをめくると、目を大きく見開いたり、口に手をあてて驚いていたり、ニシシと歯を見せて笑ったり。
た~っぷりと絵本を楽しんでくれました。
こういう子どもたちの反応に出会うたびに思います。
いったい彼らは、どんな世界に棲んでいるのだろう。
ぼくら大人は、通ってきた道ではあるのだけど、今となっては想像もつきません。
ただひとつ言えることは、ぼくら大人が住んでいる世界よりも、とってもステキな世界なんだという気がします。
ぼくたちは、その世界にもう戻れないけど、子どもたちに絵本を読んでいると、その世界の存在に気がつきます。
このことが、すごく大事なことのように思うんです。
It's A Wonderful World!
夕方、三重県四日市市の泊山幼稚園で絵本ワンポイント・アドバイス。
この幼稚園は、先生方がみんなイキイキしているから大好きなんです。
職員室にいる先生方の表情を見ただけで、イキイキさが伝わってきます。
子どもたちが帰ったあとの部屋の中は見ると、なんと楽しそうな工夫がいっぱい。
ぼくの絵本の話も、みんな感情豊かに反応してくれます。
この幼稚園に通っている子たち、しあわせだな。
去年、うかがったときも、同じことを思いました。
絵本を読む人・しんちゃん
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