将来の計画を立てるためのシミュレーションです。
経験値だけだと、地図がない状態で山に登っているようなもの。
数字をいじるのは、地図を見る作業と似ています。
子どもの頃、算数は苦手でしたが、社会に出てから、数字いじりはけっこう好きになりました。
若い頃、会報誌の読者プレゼントと投稿数の関係を数字で出したことがありました。
どういうプレゼントのときに、読者投稿が増えるか、その傾向がはっきり出ました。
アンケートを数値化して、いろんな視点で分析をしたこともあります。
価格と数量と利益の関係をシミュレーションしたこともあります。
そういうことが専門の仕事ではなかったのですが、未来を示すためには必要でした。
今はさらに緻密にやっています。
宅急便の生みの親であるヤマト運輸の小倉昌男さんの言葉を肝に銘じています。
「経営は論理の積み重ねだ」
絵本を読む人・しんちゃん
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