これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2024年6月30日日曜日

明日はたけちゃんの講演会

ほがらか絵本畑の理事をしてくれている仲間のたけちゃん(前田健雄さん)が菰野町で講演です。 
たけちゃんは、告別式でも法事でも絵本を読むお坊さんです。 
刑務所でも絵本を読む人です。 是非、お越しください。 

会場:千種コミュニティセンター 

日時:2024年7月1日(月)13:30~15:00


 
絵本のしんちゃん

ほがらか保護者交流会イベント

今日はほがらか保護者交流会イベントの日。 
ほがらかファミリーでは、事業所が子どもたちの送迎をするのではなく、保護者さんに事業所まで子どもたちを連れてきてもらっています。 
そういう仕組みにしたのは、スタッフと保護者さん、あるいは保護者さん同士が話をする時間を作りたかったからです。 
何といっても、子どもたちに一番影響力があるのは家庭です。
子どもを中心に、家族が安心できる毎日を送れるようなサポートをしたかったのです。 
そして、保護者さん同士の交流が増えていけば、安心できる家庭がどんどん増えていきます。 
それをイメージして、「ほがらかファミリー」という名前にしたのです。 
最初の事業所をつくってから6年経って、名実ともに「ほがらかファミリー」になってきていると自負しています。 

今日は、保護者さん同士の交流にスポットを当てたイベントです。 
まずは、チームに分かれてゲームをしてもらって交流を深めます。 
子どもたちが、部屋でよくやる遊びを、スタッフがゲーム化しました。 
紙コップを積んで、積んだ台を倒れないように持ち上げて降ろすというゲームです。 
どう積み上げるのかをチームで話し合いながら、制限時間内で持ち上げて降ろします。 
おおいに盛り上がりました。 

続いてヨガ。ヨガの先生は、ご近所さんでお世話になっている中川恵子さん。 
中川さんには、週2回、子どもたちの来ない時間帯に、保護者さんにヨガを教えてもらっています。 
深い息をしながら、体をゆっくりと動かすことで、全身リラックス。 
後半は笑いヨガです。
保護者さんもスタッフもノリノリで笑い、動きました。 
気持ちよかった~。 
中川さん、ご協力、ありがとうございます! 

心も体もほぐれたら、メインイベントの「おしゃべりタイム」。 
グループに分かれて、テーマを設けず、自由におしゃべりしていただきます。 
ぼくらスタッフは、グループの中に入りはするものの、誘導はしません。 
ベテラン保護者さんが、ちゃんと口火を切って、場を盛り上げてくれています。 
お子さんが未就学の保護者さんは、小学校、中学校に通っている子たちの保護者さんから様々なアドバイスがあったり。 心配事に関しては、これまたベテランママから力強いアドバイスがあったり。 
あちこちから大きな笑い声もいっぱいあがっていました。 

あっという間に時間がきました。 
最後に、保護者さんからお知らせ。 
有志のママたちが、おしゃべり会を企画してくれたので、その案内です。 
「キリンのおしゃべり~ママ達のとまり木に~」というタイトルで、ほがらかカフェを使ってもらいます。 
こういう自発的な企画が、ママたちからどんどん出てきます。 
本当にステキな保護者さんたちです。 

しかし、当然のごとくしゃべり足りませんので、終了後、ママたちは連れ立ってごはんを食べに行って、おしゃべりの続きを行なっていたようです(笑)。 

ちなみに、今回のイベントは、ぼくはほぼノータッチでした。 
スタッフたちが、自分たちで試行錯誤をしながら、企画、計画を進めてくれました。 
ありがとう。 

スタッフも、保護者さんも、子どもたちも、みんな、ファミリーだ!
 
チームで話し合いながら、紙コップを積み上げます。 

  他のチームが気になる。 

  成功!!! 

  ヨガで体と心をほぐします。 

  笑いヨガ! 

  楽しい!!! 

  メインイベントのおしゃべりタイム。 

  笑いがこぼれます。 

  笑顔がこぼれます。 

  保護者さん発信のおしゃべり会のご案内。

 
絵本のしんちゃん

2024年6月29日土曜日

ほがらかファミリーの風景~自転車鬼ごっこ~

暑い日が続く中、ほがらかファミリー子どもたちは、外遊びが大好き。 
自前のひろ~い運動場があるので、遊びたい放題です。 
この日は、小学生たちが自転車で鬼ごっこを始めました。 
その様子は、まるで昭和の時代に空き地で遊んでいる子どもたちのようです。 
そして、子どもたちが乗っている自転車は、開所の時に、たくさんの人たちからいただいたものです。 
こうやって、子どもたちを育んでくれています。自転車、大活躍!
 
自転車鬼ごっこ。まるで昭和の風景。

 
絵本のしんちゃん

2024年6月28日金曜日

三重県四日市市_ときわ保育園

三重県四日市市のときわ保育園で絵本ライブ。 
前回は年長クラスの参観日でしたが、今回は、年少クラスの参観日です。 
ママやパパと一緒に楽しんでもらいます。 
前に出てくる子は、前に出てきてもいいようにぼくが対応します。 
みんなの前に立って後ろの子が見えない時は、ぼくが立ち上がってみんなが見えるように対応します。
 静かになんてしてなくていいです。 
そのまんまで、全員に楽しんでもらいます。 
 そんな子どもたちの様子を、にこにこ顔で見守っているママやパパの笑顔は最高にステキでした。 

終了後、年長クラスが職員室にゾロゾロとやってきます。 
予定外でしたが、クラスに入って絵本を読みました。 
こんなに楽しんでくれて、ありがたいなあ。

ママやパパと一緒に楽しんでもらいます。 

  おしりフリフリ~。 

  パッ! 

  ママやパパと「ぎゅっ」。

 
絵本のしんちゃん

2024年6月27日木曜日

ほがらかファミリーの風景~キュウリをかじる~

スタッフが家で採れたキュウリを持ってきてくれました。 
スーパーではあまり見かけない、大きくて曲がったキュウリです。 
子どもたちがキュウリを洗って、1本、丸かじり! 
まるで昭和の子どもたちです。
 
キュウリを洗おう。 

  ぼくも洗う。がんばれ~! 

  おいしい! 

  おいしいね!

 
絵本のしんちゃん

2024年6月25日火曜日

三重県四日市市_富洲原幼稚園

三重県四日市市の富洲原幼稚園で絵本ライブ。 
少人数の幼稚園です。 
今日のオーディエンスは8人。 
去年もうかがったので、その時に出会った子たちは、楽しみに待っていてくれました。 
絵本ライブでは、8人の子どもたちが、それぞれの反応をして、それをお互いが受け入れていて、とってもステキな雰囲気。 
先生方も、子どもたちの反応をにこやかに見守ってくださっている様子が、これまたステキでした。 
のびのびと育っている子たちには、また9月に会えます。楽しみ!
 
8人が絵本の世界にドップリ。 

  8人でジャンプ、ジャンプ! 

  8人でお尻フリフリ。

 
絵本のしんちゃん

2024年6月23日日曜日

三重県菰野町_けやきフェスタ

三重県菰野町のけやきフェスタ2024で絵本ライブ。 
けやきフェスタは菰野町の福祉の祭典です。 
コロナ以来、5年ぶりの開催となりましたが、館内は大勢の人たちが来場してくださり、どのブースも大賑わいでした。 
ぼくが実行委員長をつとめる「菰野町手づくり民話絵本コンクール」では、これまでのいくつかの最優秀作品を、その作者に読んでいただきました。 
第1回最優秀賞「菰野ふじ」は、作者の吉原結花に、第6回最優秀賞の「ぼくのかわりに」は松岡由香さんに読んでいただきました。 
昨年度の第8回最優秀賞「ひこうき」(作:高橋紘実さん)は、朗読劇「豆」さんに読んでいただきました。 
その後、しんちゃんの絵本ライブ。 
子どもたちは、楽しみたくて、ウズウズしているので、体を動かす絵本を中心に読んで楽しんでもらいました。 
しんしんとげんげんにも登場してもらいました。 

合間合間に館内を回ると、いろんな人から声をかけていただきました。 
ありがたいとともに、この町・菰野町は、やっぱり大好きだ!
 
正面玄関でのオープニング。 

  館内はた~くさんの人! 

  第1回最優秀賞「菰野ふじ」を作者の吉原結花が朗読。 

  第6回最優秀賞「ぼくのかわりに」を作者の松岡由香が朗読。 

  昨年度最優秀賞の「ひこうき」(作:高橋紘実さん)は朗読劇「豆」さんが朗読。 

  お待たせ、しんちゃんの絵本ライブ。 

  しんしん、げんげんも登場。

 
絵本のしんちゃん

2024年6月22日土曜日

明日は、けやきフェスタ

明日6月23日(日)は、けやきフェスタ2024です。 
ぼくは、11時過ぎくらいから、けやきホールで絵本ライブを行ないます。 
是非、来てくださいね~!
 

 
絵本のしんちゃん

2024年6月21日金曜日

富山県氷見市_海清保育園

今日は富山県氷見市の海清保育園で絵本ライブ。 
昨日の石川県穴水町から車で1時間くらいのところです。 
海清保育園の先生方とは、2009年からのおつきあいで、以来、何度も呼んでいただき、うかがった時には、いつの間にか先生方が「おかえり~!」と迎えてくれるようになりました。
1月の地震では、氷見市も市内全域で断水するなどの状況となりました。 
幸い、保育園には大きな被害がなく、子どもたちは毎日、通ってこれています。 
地震以来、ぼくとしんしん、げんげんは、石川県穴水町の光琳寺保育所と富山県氷見市の海清保育園に通っています。 

今日は、未就園児親子と在園児に絵本を読みました。 
1セット目は未就園児親子と1,2才児、2セット目は3,4,5才児に絵本を読みました。 
どちらも大盛り上がりで、ホールは子どもたちの笑い声の渦に包まれました。 
しんしん、げんげんは、1,2才児の子たちを思いっきり持ち上げて喜ばしていました。 
3,4,5才児には、追いかけ回して喜ばしていました。 
 給食も一緒にいただきました。 
ぼくは3才児と、げんげんは4才児と、しんしんは5才児と一緒にいただきました。 
みんなの見事な食べっぷりに感心しました。 
食べることに貪欲な子は、エネルギッシュです。 
 終わってからも、なかなか子どもたちは放してくれません。 
「今日、ぼくんちに泊まる?」という子も続出。 うれしいなあ。 
 やっぱり、子どもたちが元気に笑っている様子は、日本の元気の源なのだと、改めて思いました。
 
未就園児親子と1,2才児は大喜び! 

  みんなでぴょーん! 

  しんしん、げんげんにぴょーんってしてもらおう! 

  バスごっこもするよ。 

  1才児と世間話中。 

  たんぽぽサロンの未就園児親子の皆さんとパチリ。 

  3,4,5才児は、興奮のるつぼ。 

  みんな、にこにこ! 

  と思ったら、後ろからしんしん、げんげんがハチを! 

  と思ったら、前からしんちゃんがハチを! 

  給食を食べたあとは、みんなでお片付け。 

  なかなか放してくれません。 

  みんな、ありがとう!

 
絵本のしんちゃん