これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2024年7月18日木曜日

プチ親孝行

90才でひとり暮らしをしている母親に会いに兵庫県へ。 
以前は、電話で話ができたのですが、耳が遠くなってきて、ぼくが電話をしても呼び出し音が聞こえません。 
そういう状況なので、最近は、もっぱら一方的にハガキを書いています。 
時々は会いに行ってあげたいと思うのですが、ぼくが一日あけられる日はなかなかありません。 
この数ヶ月間、毎日ずっと何らかの予定が入っていました。 
ようやく今日、会社の朝礼が終わってから飛び出し、会いに行ってきました。
お昼に着いて、近くのかっぱ寿司でもぐもぐタイム。 
ほんの短い時間でしたが、喜んでくれました。 
プチ親孝行の日でした。

ぼくは、この人のお腹の中にいました。

 
絵本のしんちゃん

2 件のコメント:

  1. キャプションに、得も言われぬ感情を抱きました。この一文で、1冊の絵本ができそうです。どんな人も、誰かのお腹の中にいたのですよね。

    90歳で自活できる方はそういません。ご多用でしょうが、プチ親孝行の時間を愉しんでください。
    しんちゃんさんのお子さんたちも、きっとしんちゃんさんのように育ちます。育っています!

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    1. ありがとうございます。
      写真のキャプションに気をとめていただいて、とってもうれしいです。
      最近、会社のスタッフが妊娠中で、お腹の中の子のことをよく話してくれます。
      男のぼくとしては、お腹の中に別の命が宿っているという体験もなく実感もないのですが、ぼくがお腹の中にいた頃に思いを馳せる時間がありました。
      だから、母と会った時に、ぼくの命の源を感じたように思います。
      このキャプションに気をとめていただいた方は初めてです。
      本当にうれしいです。ありがとうございます。

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