これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年10月29日月曜日

大阪市阿倍野区_聖愛幼稚園

大阪市阿倍野区の大阪キリスト教短期大学附属聖愛幼稚園にうかがいました。
3年ほど前にも呼んでいただいた幼稚園です。子どもたちも、お母さん方も、先生方も、とっても「素直」という印象が強かった幼稚園です。
さらに、守衛さんが、とってもいい感じの人だったという印象があります。
そして、3年ぶりにお声をかけていただきました。
三重から大阪までは距離的にはそんなに遠くではないのですが、朝のラッシュが考えられるので、夜明け前に出発です。

3年ぶりにうかがった幼稚園で、驚いたのは、守衛さんが、別の人、別の会社であるにも関わらず、とってもいい感じの人なんです。
園舎は新しくなっていますが、子どもたちを送りに来ているお母さん方の雰囲気は、3年前と同じ「素直」という感じです。

前半は、子どもたちに読みあそび。
子どもたちは大興奮。
ところが、次のおはなしの展開のときには、ちゃんと「間」ができます。
みんなが、おはなしを聞く、楽しむということを知っているんですね。
それもそのはず。この幼稚園では、絵本やおはなし、素話をとっても大事におられるそうです。

たっぷりと子どもたちと、おはなしの世界で遊んだあとは、後半、保護者さんへの講演。
3年前と同じ「素直」な雰囲気をもったお母さん方へは、ウォーミングアップはほとんどなしで、すぐに本題へ。
じっくりと、真剣に、耳を傾けてくださいました。

是非、幼稚園と家庭とが一体となって、おはなしの世界を大事にしてあげてください。
子どもにとっても、大人にとっても、ステキな世界ですよ。


じっくりと、たっぷりと、絵本で遊びました。


ブックドクターしん

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