3年ほど前にも呼んでいただいた幼稚園です。子どもたちも、お母さん方も、先生方も、とっても「素直」という印象が強かった幼稚園です。
さらに、守衛さんが、とってもいい感じの人だったという印象があります。
そして、3年ぶりにお声をかけていただきました。
三重から大阪までは距離的にはそんなに遠くではないのですが、朝のラッシュが考えられるので、夜明け前に出発です。
3年ぶりにうかがった幼稚園で、驚いたのは、守衛さんが、別の人、別の会社であるにも関わらず、とってもいい感じの人なんです。
園舎は新しくなっていますが、子どもたちを送りに来ているお母さん方の雰囲気は、3年前と同じ「素直」という感じです。
前半は、子どもたちに読みあそび。
子どもたちは大興奮。
ところが、次のおはなしの展開のときには、ちゃんと「間」ができます。
みんなが、おはなしを聞く、楽しむということを知っているんですね。
それもそのはず。この幼稚園では、絵本やおはなし、素話をとっても大事におられるそうです。
たっぷりと子どもたちと、おはなしの世界で遊んだあとは、後半、保護者さんへの講演。
3年前と同じ「素直」な雰囲気をもったお母さん方へは、ウォーミングアップはほとんどなしで、すぐに本題へ。
じっくりと、真剣に、耳を傾けてくださいました。
是非、幼稚園と家庭とが一体となって、おはなしの世界を大事にしてあげてください。
子どもにとっても、大人にとっても、ステキな世界ですよ。
じっくりと、たっぷりと、絵本で遊びました。
ブックドクターしん
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