昨年もうかがいましたが、とってもステキな時間を過ごせたことを憶えています。
それは、子どもたちが安心できる“一体感”のある空間を、お母さん方が見事に作られていたからです。
おそらく、無意識のうちに作られていたのだと思いますが、それくらい日常的に心に余裕があって、子どもたちや、お友だちとの関係がいいんでしょうね。
だから、今回もとっても楽しみでした。
そして、今回は、子育てサークル「さくらんぼ」の皆さんが、なぜ、ステキか。どれくらいすごいのか、ということを説明させていただきました。
これからも、ずっとこのステキな関係を続けてほしいですからね。
こういう空間の中で育った子たちは、きっとステキな大人になりますよ。
みんな、素直な子たちなんだ。
何より、お母さん方が素直です。
午後は、三重県松阪市の西中学校の一年生に講演。
西中学校の一年生は、170名強という大所帯。よって、学校全体では、550名前後の大規模に入る中学校です。
にもかかわらず、落ち着いています。とても、落ち着いています。
一年生諸君の特徴は、ちゃんと手が挙がること。
そして、顔を下げないこと。ぼくの目をじっと見てくれていました。
1時間半近くの、通常の授業よりは長い時間なのに、みんな、集中してくれました。
笑いの中にも、彼らにメッセージを込めました。
素直な子たちなので、きっと多くの子たちに届いたと思います。
そして、この子たちが、ぼくたち、大人が死んだあと、きっと日本を支えてくれるでしょう。
そんな可能性を強く感じます。
170名強の素直な子たちは、反応もいいです。
まじめな話にも、じっくりと耳を傾けてくれます。
ブックドクターしん
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