ぼくの住む菰野町音羽区の秋道づくりです。
かつて舗装道路でなかった頃、稲刈りが終わったあとに、地区をあげて道を補修していたそうです。
今は、道づくりというよりは、草刈りや用水路の砂をあげたりします。
ぼくは、組頭なので、これらの作業の一連の段取りをします。
今年は、例年とは少し違って、男衆が作業をしている間に、女衆に「味ごはん」を作ってもらいました。
味ごはんは、行事のたびに作られる、この地区の郷土料理のようなものです。
しかも、ぼくの住む地区には、味ごはんづくりの名人ばあちゃんがいます。
しかもしかも、蒔でごはんを炊くのです。
男衆は汗だくになってきつい作業をしたあとは、女衆が準備してくれた味ごはんをパクつきました。
準備が大変なので、あまりやっていなかったので、今回は7年ぶりなんです。
大変だったけど、みんなに喜んでもらえてよかった。
名人ばあちゃんの味ごはんはうまい!
蒔で米を炊きます。
具を入れたら味ごはんの出来上がり。
ブックドクターしん
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