これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年9月14日土曜日

網走〜剣淵〜函館

網走滞在中は、未夢の会の皆さんが、ぼくの身元引受人です。
何から何までお世話になっています。
特に、代表の稲川さんには、とてもとてもお世話になり、ご自宅に泊めていただいていました。
一日中、稲川さんと一緒に行動します。
朝は7時25分に外に出て、通学する子どもたちに挨拶。
毎日、何年も何年も続けられています。
子どもたちの元気な声が印象的でした。
そして、稲川さんちには、いろんな人がやってきます。
メンバーの人たちは、我が家同然です。
初対面の人にも、「コーヒー、飲んでかない?」と、すぐ友達になります。しかも、若い子から年配の人まで。
心地よいんです。
ぼく、ずっといるからよくわかります。
そんな心地よい稲川さんちに、今朝は、みんなが見送りに来てくれました。
心がじんじんしました。
ほんとにステキな未夢の会の皆さんです。


この居間で、多くの人が心を元気にしていったのでしょう。

網走から南下する途中、剣淵町の絵本の館に立ち寄りました。
映画「じんじん」の舞台になっているところです。
一年前にも立ち寄りました。
今日は、絵本が読めればと思っていましたが、あいにく人が少なく、読むことができませんでした。
館長さんがいらっしゃったのでご挨拶。
「こんにちは、三重から来た‥」とぼくが言うと、
「菰野町のしんちゃん!」
びっくりしました。
一年前に一度しかおあいしていないのに、まさか、憶えていてくれたとは。しかも町名まで。うれしいです。


絵本を読むのは、また今度。

その後、ひたすら南下を続け、夜には函館に到着。
台風が来る前に、津軽海峡を渡っちゃおう。
さらば、北海道!
また、来年!




ブックドクターしん

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